Chikumaコンセントプレート75CP-712を移設

取り外し

シアタールームの天井の壁コンセントはC型金具で固定されているだけなので、慎重にネジを緩めてプレートだけ取り外し、コンセントとカバーはそのまま触らずに残しておきます。

取り外したChikuma 75CP-712は確か2009年7月くらいに中古で購入した記憶があります。当時は定価の半額以下だったかなぁ？長いネジが付属していたと思います。

長らく天井に取り付けっぱなしだったので、壁紙やカバーの色が移っているみたいでだいぶ汚れているように見えますね。プレートが共振しない様に切り柿が入っているのがポイントだったかな

メーカーHP(“http://www.chikuma-s.com/”)から特長と仕様を引用しておきましょう。

製品の特長

厳選した最強のアルミ合金A7075材を使用して一般的大きさを確保しつつ、ダブルコ ンセントの振動減衰を安定的に促進させることに、最重点において開発しました。

パネルの自体の固有音を付加せずに、コンセント性能をフルに発揮させ、帯域の広さ ・情報量の多さ・スピード感等のより自然な音質傾向になります。表面処理のアルマイト処理は、固有の付帯音をつけるため行っていません。(アルマイト処理は、表面皮膜がひじょうに高硬度で振動モードの複雑化を招き、不自然な音調を付加します。) 複雑系を廃し、シンプルの中に斬新な技術を取り入れる事により最良のコンセントベ ースが出来ました。

Chikumaの製品はこのプレートの他に電源タップを2つ所有(Complete-4 IIとDMT-230B)していますが、振動減衰性能が高く、透明感のある倍音成分が豊富な音になる印象を持っています。

取り付け

オーディオルームの壁コンセントはこちらは壁内にコンセントボックスが固定されているのでネジの取り外しは簡単です。カバーを取り外し、コンセントを固定しているネジを緩め、Chikuma 75CP-712を慎重にくぐらせたら再びネジで固定します。