食わず嫌いはよくない(2)C2G シリアルATAケーブル～DELAの交換作業と試聴～

変更がケーブルだけなら問題はないはずですが、もし起動時にHDDの認識不良が発生して、構成が変更になったとDELAが認識すると初期化しないと起動できないことがあると噂で聞いたことがあります。

当然SATAケーブルはしっかり接続する必要がありますし、万が一ケーブルに不良があった場合には、データが飛ぶ可能性もありますから、データのバックアップはしっかりとっておいた方がいいでしょう。私の場合は少し前にバックアップをしたばかりなので問題ありません。

C2GのSATAケーブルは、DELAに標準搭載されているケーブルに対して5cm以上長いケーブルです。また、金属のラッチがないので、手が入りにくい場所は取り付けたら取り外すのはかなり難しくなることが想定されます。ケーブルの配線はある程度考えてやらないと面倒です。

あまり気にしなくてもいいと思いますが、一応ケーブルは文字の方向に合わせて、始まりをHDD側、終わりを基板側に統一します。

方向性があるか気にし始めるとキリがないので、特に指定がないケーブルは大抵データの流れと文字の流れを合わせるようにしているつもりです。