ネットワークオーディオに銀導体~2012年
2012年12月に、同軸デジタルケーブルAudioQuest Hawk Eye(0.5m)が、定価45,150円のところを半額以下の処分価格で販売されているのを見つけて、購入しOptilink-3の代わりにNA-11S1に使用することにしました。
導体にPSS(鏡面加工した銀)を使っていることが、購入のポイントでした。世界的な不況の影響で導体に銀を使ったケーブルは軒並み価格が高騰してしまったこともあり、新製品を購入しようとするとかなり高価になりますし、同軸ケーブルは1本も持っていなかったので、1本確保しておくことにしたのです。
今では、Optilink-3もHawk Eyeも棚の上で次に使われるときを待って眠っています。
読者レビューのプレゼント~2013年
2013年9月にMarantzの最新機種のレビューをユーザーが書いて送る、「マランツ「11シリーズ」大ヒットの舞台裏」という企画があり、その時いただいたのがAudioQuest NRG-X3(1.8m)でした。
この時は残念ながら、ケーブルを使うのに適した場所がなく、新品のまま友人に譲ることになりましたが、後に短い0.9mのものを購入しています。
大震災と大不況の影響
この頃、世界はリーマン・ショックの影響で大不況で、オーディオ関連メーカーも疲弊している中、日本は2011年3月に東日本大震災に見舞われた時期で、日本経済はダブルパンチでダメージを受けていました。
特にオーディオ機器やアクセサリに使われる金属類は、原材料価格が高騰しており、次々とメーカーは値上げに踏み切りました。AudioQuestは値上げ幅が大きく、コストパフォーマンスの良かったハイエンドアクセサリ類は、手の届かない価格へ変わってしまい、高根の花となってしまいました。
この頃購入したケーブルの多くは、今も現役で使っており、新製品への切り替えは考えられませんが、これでAudioQuestのアクセサリの導入は打ち止めにはならず、細々と続いていました。次回はそのあたりを書いていきます。
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