そしてそれからしばらく経ち2009年9月に、Chikuma Complete-4 IIが発表されました。
当時フラグシップとして発表されたこの電源タップは、私が以前見かけたComplete-4の記事と同じく、台数限定(確か10台ほど)でモニター販売され、定価199,500円(税込)を約半額の99,750円(税込)で購入できるということで、半額でも高価でしたが、DMT-230Bで気に入ってしまったことで、思い切って購入してしまいました。
このタップを購入してもう8年経ちましたが、2011年に電源工事をして以来、主要システムの電源環境はほとんど変更することもなく使い続けてきました。今回はそのお気に入りの電源タップComplete-4 IIの根元となる電源ケーブルを今回変更してみます。
Chikuma Complete-4 IIの接続構成
今回の電源ケーブルの単線化を実施する前とした後の接続構成の変化を見てみましょう。
単線化作業前の構成
今回の単線化を行う前の電源タップの接続構成は以下の通りです。
THE J-1 PROJECT JPCK2-15R+J1C15UL+POBK-1
│(P-004-POWER REFERENCE-TripleC-C-004(1.1m))
CHIKUMA Complete-4 II
⇒ (NRG-5(1.8m)) ⇒ DENON DVD-A1XVA
⇒ (NRG-5(0.9m)) ⇒ Marantz AV8802A
⇒ (POWER REFERENCE-TripleC(初期型)(1.5m)) ⇒ Marantz NA-11S1
⇒ (NRG-5(0.9m)) ⇒ Panasonic DMP-UB900
現時点での接続構成
そしてPOWER REFERENCE-TripleC化を進めてきて、現時点での構成は以下のようになりました。
THE J-1 PROJECT JPCK2-15R+J1C15UL+POBK-1
│(P-004-POWER REFERENCE-TripleC-C-004(1.1m))
CHIKUMA Complete-4 II
⇒ (POWER REFERENCE-TripleC(STNDARD仕様)(1m)) ⇒ DENON DVD-A1XVA
⇒ (POWER REFERENCE-TripleC(STNDARD仕様)(1m)) ⇒ Marantz AV8802A
⇒ (POWER REFERENCE-TripleC(初期型)(1.5m)) ⇒ Marantz NA-11S1
⇒ (POWER REFERENCE-TripleC(STNDARD仕様)(1m)) ⇒ Panasonic DMP-UB900
Chikuma Complete-4 IIはすでに数か月前に赤字で示した、P-004-POWER REFERENCE-TripleC-C-004(1.1m)に変更してありましたが、今回余計な色がつくのを避けたかったのと、ケーブル長を長くしたいので、POWER REFERENCE-TripleC(STNDARD仕様)(2m)に変更することにしました。
その他基本的にNRG-5がPOWER REFERENCE-TripleC(STNDARD仕様)に変更になっています。
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