DENON PMA-SX1のショートピンが簡素すぎる…Acoustic Revive SIP-8Qへの交換

交換

PMA-SX1に装着されていた付属ショートピンをすべて外し、その外した端子にSIP-8Qを従来接続されていたとおりに接続しました。※間違っても出力端子にショートピンを接続してはいけません。

試聴システム

試聴システムは以下のとおりです。

スピーカー：DALI Helicon 800
プリメインアンプ：DENON PMA-SX1
ネットワークオーディオプレーヤー：LUMIN X1 -Black model-
NAS：メルコシンクレッツ DELAモニター評価機

電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive RTP-4 absoluteから取っています。

エアボリューム

音に奥行きが出て、演奏は後方展開するようなより広い音場になり、上方へもエアボリュームが増すような情報へ広がる空気感が増して、左右上下に空間が広く感じられます。

高音はすっきりとした澄んだ音色になり清涼感が感じられ、低音は密度が高く締まった基音が突き抜けた後、空気を動かす圧が飛んできて、帯域全体がグッとエネルギーを凝縮したような音に感じられます。

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これで入力端子9対の内3対にSIP-8Qを装着したわけですが、2対は機器が接続されていますので、あと4対の空き端子が残っています。ちょうど1箱分ですね…、こうなると他の空き端子も塞ぎたくなってきますが、今手元に余剰品がないので、AVプリアンプから取り外してくるか、新しくお借りしてみるか悩みます。いっそ新製品を試してみるのもありでしょうか。