貼り付いて取れなくなったオーディオボードAcoustic Revive RAF-48Hとの格闘

RAF-48Hはかなり強く張り付いているので、剛性の高い金属のへらなどを使いたいところですが、無理やり隙間にねじ込むとボードの木に傷が入ると思われます。年末に購入したものなので、万が一傷が付いても私がしょんぼりするだけで済みますが、できれば傷をつけずに引き剥がしたいところです。

そこで、プラスチック製のヘラが家の工具箱にあったので、そちらを使ってみることにしました。本当にどこにでも売っていそうな軟かいヘラですが、100円ショップかな？どこで買ったかもわかりません。

RAF-48Hの下にヘラを差し込んでみますが、なかなか入りません。普通に押してみてもだめだったので、ヘラを突き刺すように持ち手の部分を少したたいてみました。

メキッ！

嫌な音を立ててヘラが入り込みました。でもまだRAF-48Hは動きません。少しずつ右側へずらしながらヘラを差し込んでいくと…。

メキッ！

またも嫌な音がして、ようやくRAF-48Hが少し浮き、ようやくRAF-48Hを取り外すことができました。

取り外したRAF-48Hをひっくり返して裏を見てみると、ゴム状の少し凹んだシールのようなものがありました。どうやらこれが張り付いていたようです。何か構造上必要そうに見えるので、ボードからはがれなくて良かったです。

アコースティックリバイブ

今後使うときには、薄いインシュレータなどを挟むなどして少し対策が必要になりそうですね。取りあえず傷つけずに取り外すことができてよかった…。

Her-
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