RockDisk for audioの振動対策
これまでIODATA RockDisk for audioのメイン基盤を中心とした電磁波吸収シートによる対策、USB端子への対策を進めてきました。
分解したRockdisk for Audioを改造(2)電磁波吸収シートOYAIDE MWA-030S
影響を受けやすい印象のRockDisk for audio 先日分解に成功したIODATA RockDisk for audioですが、お試し的にUSBキャップに制振シートと電磁波吸収シートを貼ったものを隠れていたUSB端子に装着し、HDD...
RockDisk for audioの改造(3)EVA-Umini
RockDisk for audioのUSB端子 IODATA RockDisk for audioのメイン基盤を中心に電磁波吸収シートを貼り付けて、電磁波対策をして見ました。 結果は良好でしたが、以前から注目しているRockDisk fo...
RockDisk for audioの改造(4)AudioQuest JitterbugとEVA-Umini
AudioQuest JITTERBUGのテスト 前回IODATA RockDisk for audioにテストしてみたMISTRAL EVA-Uminiは効果が一長一短だったこともあり、一度取り外して次のテストへ移ります。 今回テストする...
主にノイズ低減を中心とした対策が続きましたが、いよいよ振動の対策に入ります。
個人的な経験上、振動対策を一気に進めると、音が死ぬことが多いので、少し慎重に対策をしていきたいと思います。今回はまずRockDisk for audioの最大の振動源となるHDDの振動対策です。
HDDの取り出しと振動対策
もう何度目の分解かわからなくなってきましたが、再再再…分解をしてHDDを取り出します。
HDDの表側はすでに砂消しゴムのような感触の、粘土のように変形する柔らかい素材がケースとの間を埋めるように貼り付けてあります。表面の凹凸はケースについている格子の模様が写ったものです。
HDDの裏側は特に何も貼っていません。ここにも何らかの対策をしたいところですが、メイン基盤に近い部分なので、触るのはやめ、表側のみ対策を行います。
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