いよいよ真打の出番
長年DENONユーザーである私ですが、原点回帰ということでオーディオルームにDENONのフラグシッププリメインアンプPMA-SX1を導入するに至りました。捻った手の痛みで時間がかかりましたが、ようやく動作確認とRCA、XLRの接続の比較まで終わりました。
ここまでは比較も兼ねて、RCAケーブル/XLRケーブルともにAcoustic Revive RCA-1.0TripleC-FMとAcoustic Revive XLR-1.0TripleC-FMを使って動作確認を取ってきましたが、本来使いたいバランスケーブルはこれではありません。
破格のケーブル故に
オーディオルームを作る前、シアタールームで使っていたネットワークオーディオ環境では、ネットワークオーディオプレーヤーMarantz NA-11S1とAVプリアンプMarantz AV8802Aの間を接続していたのはAcoustic Revive XLR-absolute-FMでした。
LUMIN X1を購入すると決め、ネットワークオーディオ環境をオーディオルームに移すイメージを描いてから、absoluteシリーズを使うためにどうするかを考えましたが、XLR-absolute-FMを生かすなら、PMA-SX1のようなプリメインアンプを購入するのは必然だったといえます。
最初からX1がターゲットになっていたら、もしくはハイエンドなオーディオルームを作ると決めていたら、ALR JORDAN Entry Siから始まった一連のスピーカーとの出会いや、PM-14S1の購入もなかったかもしれません。
最初から高価格帯を狙っていれば、散財の方向性も変わったと思いますが、明確なターゲットがないからこそ、いろいろな機器に触れる機会ができたともいえるでしょう。行き当たりバッタリこそが唯一のコンセプトだったので。
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