ネジの整理
長年パソコンの自作をしていると、様々なネジが蓄積されていきます。光学ドライブやハードディスク(HDD)を留めるネジ、マザーボードを留めるネジ。電源ユニットやボード類を留めるネジ、ワッシャーやスペーサーなど、パソコンを入れ替えるたびに不要になったネジがでますが、使う個所によってネジも決まった規格のものを使う必要があるので、こうしてケースなどに入れて置いておきます。
大惨事
以前、オーディオ用のNASとして使っているQNAP TS-119が、ファンレスの宿命か廃熱に問題を抱えたため、3.5インチHDDから発熱の少ない2.5インチHDDに換装しました。
その時、ネジをインチネジからミリネジへ変更しようと、ストックからネジを探すことになったんですが、最悪にもこのケースを落としてネジをぶちまけてしまい大惨事に…。さらにケースの爪を破損してしまいました。
実際にはネジの必要はないというか、ネジが届かなかったので使わなかったんですが…。
ネジの種類
最近はオーディオ機器にも、オーディオ用NASなどが発売されて、ほとんどパソコンといっていい機器も増えてきましたが、パソコンのネジは基本的には共通の規格に沿ったものが使われていていくつか種類があります。
インチネジ
主に3.5インチのHDDや、マザーボードのケースへの固定、グラフィックボードなどの追加パーツの固定、そしてする際に使われるのがインチネジです。アメリカなどでメジャーな「ヤード・ポンド法」に基づいて規格化されたネジです。
同じインチネジでも長さの違うものがありますが、短い方が3.5インチドライブやマザーボードの固定、長い方が電源ユニットやボードの固定に使われるものです。
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