AudioQuest Cheetahをシステムへ導入(1)導入箇所の検討

Rさんからのいただきもの

9月末のインターナショナルショウの後のオフ会で、以前から某コミュニティ上では存じ上げていたRさんに初めてお会いして、以前からいただく予定になっていたAudioQuest Cheetahを受け取りました。

AudioQuest Cheetah XLRケーブル 1.0mを入手～Rさんからの頂き物～

銀のケーブルを無償で… 以前Rさんの日記を読んでいると、年末のお掃除ということで、不要アクセサリの処分をする記事がありました。その中にAudioQuest Cheetahという銀製のケーブルがありまして「発送はしないけど、欲しい方がいればあ...

ケーブルはバランス(XLR)タイプで、長さは1mのものですが、我が家でXLRケーブルを使うことができるのは2か所しかありません。

Marantz NA-11S1～Marantz AV8802A間
Marantz AV8802A～DENON POA-A1HD間

その他にはXLR端子自体がありませんから、この2択しかないわけですが、このケーブルをいただく話が出た際には、1の「Marantz NA-11S1～Marantz AV8802A間」に使うつもりでいました。

当時の状況

当時NA-11S1～AV8802A間の接続に使えるXLRケーブルがAudioQuest Jaguarしかなく、光デジタル接続のAudioQuest Optilink-3、同軸デジタルのAudioQuest HAWKEYEで3者比較して、HAWKEYEで接続した方が良いと感じて採用していました。

Marantz AV8802A～NA-11S1間の接続を変更「AudioQuest Jaguar→HawkEye」

バランス、光デジタル、同軸デジタルの三者比較 Marantz AV8802Aを導入してから、Marantz NA-11S1との接続はDENON AVP-A1HDを使っていた時のまま、今まで通りバランスケーブルAudioQuest Jagua...

質の良いXLRケーブルがあれば、D/A変換をNA-11S1側でしたいと思っていたのでケーブルを探していて、このCheetahの話が出たときに、その希望に合うケーブルだと思いました。

しかし時は流れ、2017年5月の時点でこの間の接続は当時のAcoustic ReviveのフラグシップケーブルAcoustic Revive XLR-1.0R TripleC-FM 1.4×1.8mm導体仕様(1m)が導入されたことで、大きく底上げが図られ、ここにCheetahを入れてもメリットはあまり大きくありません。

そこで入れ替えるのに適した場所はAV8802A～POA-A1HD間のケーブルということになります。