ブレイクスルーの前兆
Acoustic Revive バッテリリファレンス電源 RBR-1の供給電力量があまり大きくないことから、現在電力を供給しているスイッチングハブと光メディアコンバータの内、光メディアコンバータを消費電力を小さいものに変更することを検討し、アライドテレシス CentreCOM LMC102という100Mbps対応の光メディアコンバータの購入を検討しました。
LMC102の価格は、普通に新品を購入すると1台で4~5万円するもので、ペアで購入する必要があるとなると10万円近い出費を覚悟しなくてはいけません。
それは過去に購入した2種類の光メディアコンバータHobbes HME2-1000SX/SC550でも、SANWASUPPLY LAN-EC202Cでも同じで、 LAN-EC202Cは案外安いほうかもしれません。
とりあえずLMC102が届いたのでみてましょう。
アライドテレシス CentreCOM LMC102
基本的に光メディアコンバータは、光信号に変えて、電気信号に戻すという工程が発生するので、2台1組で使用することが前提になります。写真の機器は2つとも同じ機種ですが、コンパクトな設計になっていて、コネクタが2面に分かれています。
片面(左)にはスイッチやインジケータLED、機能の切り替えなどをするディップスイッチがついてます。もう片側(右)は左側から送信用ポート、受信用ポート、ACアダプタ接続用コネクタと並んでいます。
光による通信は基本的に全二重通信なので、接続するときはTX(送信ポート)→RX(受信ポート)のようにお互いの接続をクロスして接続することで、通信が可能になります。
大きさの比較
これまで使用してきた光メディアコンバータEC-202Cはコンパクトなスイッチングハブ(FX-08mini)を一回り大きくした程度の大きさで、LMC102はEC-202Cの半分くらいのイメージです。
非常にコンパクトなつくりになっています。小さいのは良いんですが設置時にはケーブルに負けてしまうデメリットもあります。
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