上半期を振り返る
溜まっていたレビューも一通り書き終えて、やっと上半期を振り返る時間ができたので、2017年上半期で導入してよかったものをまとめておこうかなと思います。
昨年2016年は4K/HDR&Dolby Atmos/DTS:X対応を果たし、2017年は特に大きな買い物をする予定はなく、ソフトを楽しむことを考えていましたが、どうやらこの趣味とブログは安寧を許してはくれないようです。
2017年はテレビのトラブルから幕を開けましたが、やるべきことが向こうからこれでもかというほど、猛スピードで飛んでくるようなバタバタとした進展を見せて、全体的なアップグレードをするようなアクセサリの大量投入をする事態へと発展していきました。
まずは5位から見ていきましょう。
5位:YAMAHA 調音パネル TCH-501B02N
今年に入って、フロントスピーカー裏の整理などを進め、最後の調整としてYAMAHA 調音パネル TCH-501B02Nを導入しました。
ラック位置を変更(4)YAMAHA調音パネルの追加で仕上げ
ラック位置を変更した後の仕上げ 低音過多によるボワツキに悩んだ結果、スピーカー裏のスペースを確保するためにソフトラックの撤去をすることにし、ソフトを整理することになりました。 その結果は自動音場調整機能の助けもあり、良好な結果となりましたが...
劇的変化というほど、ビビットな変化ではありませんが、調音パネルを入れる前と比較すると、音の懐が深くなる印象で、音像がはっきりしていながら大きく柔らかで音楽のスケールが大きくなったようなイメージがあります。例えば人の声に温もりを感じられたり、楽器の倍音成分に広がりが出たり、全体的に帯域のバランスが素直になります。
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