10Gtek WG-33-1GX1GT-SFPの主な特徴
あまり詳細な情報が掲載されていないんですが、以下のような特徴を持った光メディアコンバータのようです。
- IEEE 802.3、IEEE 802.3u、IEEE802.3z、IEEE802.3ab、IEEE 802.3xに準拠
- Auto negotiation機能により、UTPポートは10M、100Mまたは1000Mを自動選択可
- イーサネットポートはMDI / MDI-X自動クロスオーバーをサポート
- 距離を最大550M(マルチモードファイバー)まで延長
- RJ-45ポートでのAuto MDI / MDI-Xサポート
- 全二重および半二重をサポート
- データバッファ用の1MビットRAM
- ジャンボフレームサイズ9Kバイトをサポート
- 伝送距離を最大100 kmまでサポート(SFPモジュールに依存)
写真を見るとマルチモードとシングルモード双方のSFPモジュールに対応しているようです。
10Gtek WG-33-1GX1GT-SFPの仕様
10Gtek WG-33-1GX1GT-SFPの仕様は以下のとおりです。
- 入力電圧:5VDC 1.0A
- 消費電力:3W以下
- 筐体:金属製
- 寸法:93 x 71 x 27mm
- 重量:0.5kg
- 動作温度:0~60℃
- 保管温度:-20~0℃
筐体は金属製で、重量やサイズを見てもわずかに小さいくらいで、以前購入したTP-LINK MC220Lと仕様は基本的に似ていますし、同じなのではないかとすら思いますが、最大の違いにして今回購入した最大の理由とも言えるのが「動作電圧」です。
MC220LはACアダプタには9V/0.6Aと記載されていますが、メーカーの使用では最大消費電力は3.95Wとなっています。
今回のWG-33-1GX1GT-SFPは5V/1Aで動作するとなっています。ACアダプタの供給能力は多少余裕を持たせたものになっているはずなので、駆動に必要な電力はほぼ同じと考えていいでしょうね。
価格もMC220Lより安かったので、すぐにも購入したかったんですが、送料が商品より高いという理不尽なショップしか見当たらなかったので、しばらく保留にしていました。最近になってようやく納得の行く送料で送ってくれるショップが見つかったので購入して到着待ちです。
光メディアコンバータの10Gtek WG-33-1GX1GT-SFP到着
やっと見つけた5V駆動の光メディアコンバータ 家庭内LANのLANケーブルから、ネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1へ光ファイバーケーブルで接続するために、光メディアコンバータとしてTP-LINK MC220Lを使い続けてきまし...
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント