2024/10/19不定期ですが更新を再開します

シアタールーム回顧録~YAMAHA HDD/CDレコーダー CDR-HD1500(2006/11~2007/4)

HDD&SSD

 

YAMAHA HDD/CDレコーダー CDR-HD1500の特長と仕様

メーカーのHP(https://jp.yamaha.com/)にまだ情報が残っていたので、引用しておきましょう。


 

ネットワークオーディオ HDD 回顧録 YAMAHA HDD/CDレコーダー CDR-HD1500 DENON DVD-A1XVA 高音質記録技術 AudioMASTER

CDR-HD1500の特長

ディスク容量20~400GB までの内蔵型3.5インチHDDを装着可能

使用目的に応じてディスク容量をお選びいただけるよう、本機はHDDを別途ご購入のうえ、お客様自身に取り付けていただく設計としています。別売のYHD-2502(250GB)、または市販HDDもお使いいただけます。容量20~400GBまでのIDE/ATA(パラレル)タイプ内蔵型3.5インチHDDを装着可能です。

CD→HDD=最大10倍速、HDD→CD=最大8倍速で高品位録音

CDからHDDへのストックは最大10倍速、HDDからCDへの録音は最大8倍速。収録時間50 分のCDなら約5分でHDDへストックできます。さらに、外部入力からの録音も最大で約180 分まで可能ですから、長時間の音楽番組もまるごと録音・編集できます。

完成度の高いパーソナルCDをどなたにも手軽に

音楽をHDD(ハードディスクドライブ)内にストックし、自在に編集してそのままCDが焼けるHDD/CDシステムだから、録り直しのきかないCD-Rでも、完成度の高いパーソナルディスクが失敗なく手軽に作れます。

CDや衛星音楽放送を高音質のまま録音・編集

HDDレコーダー部、CDレコーダー部ともに、CDと同じ非圧縮リニアPCMプロセスを採用。新たに採用した音楽用CD-R/RWドライブと、それに最適化したソフトウェアの搭載で、音楽CDはもちろん衛星音楽放送からも、MDやMP3のようなデータロスのない高音質の録音・編集が楽しめます。

お手持ちのオーディオタイマーと組み合わせて、聴きたい番組を留守録音できるタイマー録音機能も装備しています。

思い出のレコードやカセットテープも簡単にCD化

レコードやカセット、FM放送などアナログソースのCD化も、HDD/CDシステムなら快適そのもの。アナログ音声をデジタルに変換し、HDDにストック・編集してからCDに録音すれば、思い出のサウンドがいつでも好きな場所で楽しめます。※レコードプレーヤーの接続には、別途フォノイコライザーなどが必要です。

CD本来の高音質と、HDDを活かした多彩な録音・編集・再生機能とを両立

「MDやMP3は音質劣化が気になる」「オーディオCD-R は編集が不便」‥‥‥‥‥そんな従来のデジタルレコーダーへの不満を、独自の高音質HDD/CDシステムが解消。CDと同等の品位が得られる非圧縮リニアPCM プロセスの採用により、音楽CDやB モード衛星放送といった高品位デジタルソースのクオリティを損なうことなく、HDDの特性を活かした多彩な録音・編集・再生機能を実現します。

革新の高音質記録技術<AudioMASTER>の搭載によりCD原盤レベルの高音質を獲得

ディスクの記録エリアを贅沢に使用してピット長を長く取り、信号品位を向上させるヤマハ独自の高音質記録モード<AudioMASTER™>を搭載。CD再生時の線速度を従来の1.2m/秒から1.4m/秒へと約17%高めることで、記録信号のバラツキを相対的に吸収するとともに再生時のジッターも低減させ、CD原盤レベルの高音質ディスク録音を現実のものとしました。

もちろん、<AudioMASTER™>記録されたCD-R は一般のCDプレーヤーで再生可能。記録されるデータ幅が広く読み取りが容易なため、データの保存性が高く、カーオーディオなどでの再生もより確実となります。

記録時のデータロスが発生しない非圧縮リニアPCMプロセス

HDDレコーダー部とCDレコーダー部の双方に採用された非圧縮リニアPCMプロセスは、記録時のデータロスが理論的に発生しない方式です。しかも音質の決め手となるA/D、D/Aコンバーターには、ピュアオーディオ基準の高精度24bit タイプを搭載。パーソナルCD製作からHDDによる編集・ロングプレイまで、MDやMP3などの圧縮系フォーマットとは次元の違うハイクオリティな音質でお楽しみいただけます。

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