よく見るとフィンの形状は均一ではないことがわかります。均一だと音叉のように共振しますが、その共振を防止するためのようです。
カーボンパネルの一部にはスリットが設けられていて、うっすら中にコンデンサらしきものが見えますが、ここは電源部だと思いますのでこれも放熱のためだと推測されます。
左右対称ではなく、同じものを2台使用
モノラルパワーアンプなので、左右のスピーカーにそれぞれにReiを接続して、2台使うことになります。左右で使うことを想定するなら、ペアにすることを前提に左右対称にして売り出すことも考えられますが、同じデザインのモノラルパワーアンプを2台並べます。
スピーカーターミナルの横にはスペースがありますが、ケーブルの配線を考えると左側はスピーカーケーブルがY型プラグだと、XLRケーブルや電源ケーブルに干渉して接続しにくいでしょうね。重量は16kg/台ですが、持ち上げた感覚的には密度が高くてもっと重く感じます。
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