2020年6月実績合計
2020年6月終了時点(7月1日)での実績を改めて振り返ると以下の通りです。
- 証拠金預託額:949,155円(+13,838円)
- 有効証拠金:879,797円(+43,621円)
- 評価損益:-69,240円(+25,891円)
約5%の利益
2020年6月が終わった時点で有効証拠金は836,176円という残高でしたが、そこから43,621万円と約5%の利益を生み出すという結果になりました。
2020年6月のナスダック総合指数は、月初の9,500台から10,000Pを超えて5%以上上昇しましたが、前月の10%以上の上昇(8600P台から9500P近く)に比べると上昇は緩やかに変わり、上昇率は半分以下になっています。ナスダック総合指数と連動しているナスダック100トリプルをベースにした自動売買プログラムを使っていることもあり、利益はナスダックの上昇率と近い数値を示していますね。
「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」が前月に引き続き損益がマイナスなのに対し、「小型株_ヘッジャー」が堅実に確定利益を増やしています。前月も含めて「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」単体だったら利益が出なかったかもしれません。
ナスダックは新興企業向けの株式市場ですが、「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」は利益の振れ幅が大きいようで、利益の振れ幅が緩やかな「小型株_ヘッジャー」を並行運用することで、毎月の変動をなだらかにしてくれているようですね。
株式相場との相関関係の薄い「SPDRゴールド_スリーカード」も運用プログラムが2/3のため利益は小粒ではありますが、着実な利益になっています。人間の感情が入るとこううまく取引はできませんが、ルールに則って淡々と取引を繰り返す自動売買だからこそ、着実な利益を生み出してくれます。
4か月の総利益は25%以上
4か月で初期投資資金70万円からの利益は約25.7%となりました。3月に抱えた20%の含み損を抱えて56万円まで減少したことを考えると、4~6月の3か月間で45%ほどの利益となっているわけですから、3か月間の上昇率は驚くべきものですね。
あと1か月遅く始めていれば…とも思いますが、上昇相場で利益が出るのは当たり前ですし、下落相場でどう動くのかもみたかったので、いいデータになっています。この4か月の月利は5.8%くらいかな?低金利時代に毎月平均5%前後の利益を生み出してくれるのであれば、今後も継続する意味はありそうです。
4、5月の急激な反発から、6月はなだらかな上昇になり、徐々に相場も落ち着いてくるかもしれませんが、2020年7月はどうなったでしょうか。
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