D棟をまとめて
人混みが苦手な私としては、TIASは毎回短い時間で回れるように7階から順番に階段を下りていきながら見ることが多いですが、7階、6階、5階、4階と順番に回ってきました。
滞在は短い時間でしたが、いったん記事にし始めると長くなるものですね。いよいよ最後のD棟となります。なんとなくD棟はガラス棟と離れているので人が集まりにくい不利な場所という印象がありますね。集客力の高いブースを1つ置いたらいいと思うんですけどね。
Technics
Technicsは、オールTechnics のシステムで、2年前の音を聞いた印象は粗くて席につく気にもならなかった記憶がありましたが、前回よりはよかったかなと印象ですね。
- スピーカー:Technics SB-R1 \1,348,000/台
- ネットワークオーディオコントロールプレーヤー:Technics SU-R1 \838,000
- ステレオパワーアンプ:Technics SE-R1 \1,580,000
- ネットワーク/SACDプレーヤー:Technics SL-G700 \280,000
- ターンテーブル:Technics SL-1000R \1,600,000
- ターンテーブル:Technics SL-1200G \330,000
今回はSL-G700が注目製品なのかもしれませんが、一番注目度の高いのはやはりSL-1000Rでしょうね。これが発表されてからTechnicsへの注目度があがったと思います。私の勝手な主観的な感想ですが、トータルで700万円くらいするシステムだと思いますが、ターンテーブルを除いた製品は往年のTechnicsファン以外にはあまり注目されていないんじゃないでしょうかね。
個人的にはターンテーブル以外の機器はあまり印象に残っていません。何というか展示されているシステムの音色に耳が惹かれず心が動かないのですよね。いつも人は多いのでブランドイメージは高いんだと思いますが。
コメント
エルミタージュさんこんばんは。
いゃあテクニクスと言えばタンテでしょう。
タンテ以外思いつかないです(断言)
それにしてもSL-1000R、凄いモノを作りましたね。
となりのミニ1000Rみたいなデザインの1500Cも良かったです。
ビンボーな私は1500Cで充分でしょう(笑)
ナスペックのブースのモニターオーディオのGOLD5Gの作りも良かったですね。GOLDはplatinamの作りと良さそのままに上手くコストダウンしてますね。
ブースに飾らせていたトップモデルは高嶺の花ですが、一クラス下のモデルは手に届く価格のものがあり私はそこに魅力を感じました。
Niさん、コメントありがとうございます。
TechnicsにとってSL-1000Rはいいアイコンになっているとは思いますが、他が売れる理由が見当たらないのが残念です。
Monitor Audio Platinumの最上位はちょっと手が出ませんね。というか置けませんね。