キッカケはAVプリアンプの故障
KJ-75X9400Cを購入して、いざ4Kライフを楽しもうと思った矢先に、長い間愛用してきたAVプリアンプDENON AVP-A1HDが故障し、修理することになった際に、Dolby Atmosに対応させたくなって妄想を始めました。
妄想は妄想で終わらず、AVプリアンプ Marantz AV8802Aの新調と天井埋め込みスピーカーSpeakerCraft Profile AIM5 ThreeをDIYで取り付けて、4K/HDR化とDolby Atmos対応のプロセスを綴ることにしました。
天井にスピーカーをつけるというのは、一般家庭ではかなり敷居の高いことだと思いましたし、私自身がした経験を公開することで、きっとこれから構築していく人たちの役に立つはずだと思って部ログの記事として公開することを考えたのです。
プロジェクタから大型テレビへの大転換
KJ-75X9400Cが2016年1月にやってくるまでの間は、フルHD対応DLPプロジェクタMarantz VP-15S1とOSスクリーン G1-090T-Sを中心に4.1chスピーカーでシアターシステムを構築していましたが、4K/HDRテレビの導入と、Dolby Atmos対応AVプリアンプの導入で大きく動き出し、システムは以下のようになりました。
- テレビ:SONY BRAVIA KJ-75X9400C
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- リアスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- サブウーファー:DALI Helicon S600
- トップミドルスピーカー:SpeakerCraft Profile AIM5 Three(Pair)
- ユニバーサルプレーヤー:DENON DVD-A1UD
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- Blu-rayレコーダー:Panasonic DIGA DMR-BZT9000
- Blu-rayレコーダー:Panasonic DIGA DMR-BW970
- ゲーム機:SONY Playstation4
- ゲーム機:SONY Playstation3
- NAS:QNAP TS-119(Western Digital WD Blue WD10JPVX(1.0TB)内蔵)
赤字は2008年以降新しく入った機器たちですが、大型テレビが導入されたことによってプロジェクタとスクリーンは撤去され、イマーシブオーディオに対応するためのAVプリアンプと天井埋め込みスピーカーが導入されたのが印象的です。
ネットワークオーディオプレーヤーとNASやPlaystation4の導入や、レコーダの機種の交換など、時代の流れに対応した入れ替えが発生して、投資額は一桁増えたものの、核となっているスピーカーやマルチチャンネルパワーアンプは変わらなかったこともあり、投資額は必要最低限となり、2008年頃のような飛びぬけた金額にはなっていません。
コメント
久しぶりに覗かしてもらいました。
年末もしかして75Z9F?
僕は最近65インチの有機に替えました。
部屋を真っ暗にしてUHDBD/BD視聴のみという偏った使い方ですが
もう液晶に戻れない感じです・・・(笑
あゆっちさん、コメントありがとうございます。
有機ELテレビ私も欲しいです。
私は映画以外は明るい環境で使っているので液晶の方が都合がいいというのもありますが、今と同等の75型クラスとなると手が出ませんからね。
シアター系で1つ、オーディオ系で1つ大きな買い物が控えています。お楽しみに。