5分くらいかかったかなと思いますが、一応消去はできたみたいです。
片手落ち
こうして録音ができる環境は整ったわけですが、残念ながらCFカードを読み込めるスロットを持った端末は壊れたVAIO typeUのみです。昔はCFカードを読み込めるカードリーダーを持っていましたが、確か壊れて捨ててしまったような気がします。
解析するには何らかの方法でデータを取り出さなくてはいけませんが、SDカードがない、CFカードを読み込める端末がないとなると、残っているのはUSBメモリーしかありません。
USBメモリ
USBメモリは数はありますが、もう古い物ばかりで、試してみないと使えるかどうかすらわかりません。普段メインパソコンとして使っているパソコンのそばにまとめてあったトレイの中から2つのUSBメモリが出てきましたが、どちらも使えませんでした。
左のTrancendのUSBメモリ 64GBはどうやら壊れているようで、ストレージとしてマウントせず、カードリーダーのような読み取りドライブとして認識され、メディアを入れろと促されます。右側のSanDiskのUSBメモリ Cruzer Switch SDCZ52-008Gは、暗号化されているタイプで、SD-500HRでは使えませんでした。
まだあと4~5本はあるはずのUSBメモリですが、何とか探し出したのがADATA C802というUSBメモリでした。
こちらをSD-500HRのUSBデバイスポートに接続すると認識して使えるのが分かりました。どうやらFAT32でフォーマットされているようです。
SD-500HRで録音したファイルをSDカードやCFカードからUSBメモリにコピーする際には、毎回SDカードやCFカードのデータを丸ごとコピーすることになるので、こまめに録音データを消していかないと、コピーに時間がかかりますし、USBメモリ内のデータは一度すべて消去される仕様になっているようです。
SDカードが手っ取り早い
一番使い勝手がいいのは、対応したSDカードとそれを読み込むことができるパソコンや、カードリーダなどを用意することでしょうね。コピーをする手間や時間もかかりませんし、例えば複数枚購入して、パソコンへのデータの移動と編集や、録音を同時にできますね。
これで録音の準備はできました。後は目当ての機器とケーブルを接続して、入力するポートを選択して録音ボタンを押すと、録音待機状態になるので、再生ボタンで録音をスタートするだけです。
さほど容量も大きくなくていいので、なれてきたらSDカードを購入しようかなと思います。
Her-
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