2022/1/20不定期更新に変更します

TANNOY MERCURY F1(FUSION1)を購入

TANNOY

小型のスピーカーを求めて

先日Panasonic SC-PMX9のアンプ部SA-PMX9のCDドライブがCDを読み込まなくなり、故障に伴い、Marantz M-CR611を代替機として使用することにしました。

オーディオ TANNOY FUSION 1 MERCURY F1 Marantz MCR611 Hi-Fi Remote ALR JORDAN Entry Si Panasonic SC-PMX9 SA-PMX9 SB-PMX9 レビュー

Panasonic SC-PMX9の故障とMarantz M-CR611~相変わらずMarantz Hi-Fi Remoteは使い勝手が悪い~
Marantzのアプリは× ALR JORDAN Entry Siを購入してから、始まったプリメインアンプ探しの結果、オーディオルームに使っていたMarantz PM-14S1と、もう1台Marantz M-CR611を購入してありましたが...

スピーカーについては、SC-PMX9のスピーカー部SB-PMX9をそのまま使うことにしましたが、対応インピーダンスが3Ωというあまり一般的ではない仕様になっており、M-CR611の対応インピーダンスが4~16Ωとなっていることから、スピーカーの交換を考えていました。

SB-PMX9はスピーカーサイズがW161×H238×D264mmと言う小型サイズですので、棚に収まるサイズを前提とするとほぼ同じくらいか、少し大きなスピーカーというのが選定の基準です。

サイズ的には、オーディオルームにあるALR JORDAN Entry Siがちょうどよいかなという感じがしますが、Entry Siはおおらかに鳴らしてあげたいと思うスピーカーなので、小音量で聞く用途ではもったいないなと思っている私がいます。

さほど急いでいるわけでもなく、いいものがあれば購入してみようと言う程度の探し方で、オークションや中古ショップなどの情報を見つつ、物色をしていましたが偶然TANNOYのスピーカーを見つけたので、購入してみることにしたのです。

TANNOY FUSION 1=MERCURY F1

2004年4月から販売が開始された英国TANNOYブランドのスピーカー「FUSION 1」です。

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  • 発売時期:2004年4月~2015年12月
  • 価格(税別・ペア):30,000円

全世界的に販売行う中で一部の地域で商標登録で問題があったようで、2005年12月出荷分からシリーズ全体の名称を「MERCURY F」シリーズに変更されました。特に仕様の変更はなかったため「FUSION 1」=「MERCURY F1」と言うことになります。

仕様

FUSION 1の仕様は以下の表のとおりです。

ツイータ 25mm×1
ウーファ 130mm×1
インピーダンス
クロスオーバー周波数 2.9kHz
周波数特性(±3dB) 55Hz~20kHz
エンクロージャ素材 パーチクルボード19mm
MDF(フロントバッフル) 16mm
外形寸法(W×H×D) 170×300×220mm
重量(1台) 4.4kg

SB-PMX9はリアバスレフの3Wayスピーカーでしたが、FUSION 1はフロントバスレフの2Wayスピーカーということになります。SB-PMX9のスピーカーサイズ(W161×H238×D264mm)と比較すると大きくは変わりませんが、高さがあり、奥行きが短いですね。重量はSB-PMX9の3kgに対して、4.4kgと約1.5倍あります。小音量再生で使うことを考えるとインピーダンスが8Ωと少々高いのが気になる点ではあります。

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