2022/1/20不定期更新に変更します

Synergistic Research HFT Standardを使ってオーディオルームのルームチューニングをテスト

Synergistic Research

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そして後方の壁中央やや下の部分に1つ装着します。

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Level2では奥行きや音場の拡大と引き換えに中央の音が薄くなっている印象でしたが、これらの広がりや奥行きを残しつつ中央の音が濃くなって音にエネルギー感が出てきます。音はタイトからやや量感が増えた印象ですね。

吸うだけなのか…?

今回は入念にセッティングしている時間が取れませんでしたので、勘で位置を決めて貼りつけていきましたが、セッティング次第でもっときれいな音になるかもしれません。小さなサイズの割に変化は大きく音は割とさらっと軽いHFTの素材感がよく出ている気がしますね。

数日張り付けたまま過ごしてから外してみると、ボーカルや楽器の定位、輪郭は外した方がはっきりしていることがわかります。自分の好みに音場を作り替えるようなアクセサリなので、好みに合わない人は合わないだろうし、今よりも音場を広くしたいとか、再現したい音場が表現できていない場合などにルームチューニング材として利用するのはありだと思います。

HFTは振動することで高周波をキャンセルする効果があるので、部屋の余計な振動を減らすことで壁をなくし、スピーカーの存在を消す、つまり音を吸う効果があるということだと思いますが、そのホーン状の形状を見ていると、吸った音を出しそうにも見えるので本当にキャンセルだけなのかな?という感じしますし、高い周波数で振動するなら音を出している気もしますし、その効果の出方はは、元の部屋の状態次第で効果も全然変わってしまいそうな気がします。

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部屋自体がライブだったのかデッドだったのか、壁の素材は振動しやすいのか反射しやすいのか吸収しやすいのか、障害物となる家具の有無、部屋の形状と天井高や広さ、千差万別ですから一概には言えませんが、簡単に言えば部屋をライブな環境に変えるようなもので、音像が太いシステムだと音がライブになりすぎてうるさいかもしれません。

例えばホームシアターなどで音が薄いと感じる部分や部屋の隅などに置くといいホール感が出るのではないでしょうか?

Synergistic Research HFT Standardを使ってシアタールームのルームチューニングをテスト
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