2018年を振り返って

その翌日にはPioneer UDP-LX800をイベントで見せていただいて、その音質には大満足でしたね。

正直冷静になっていろいろ考えてみても、画質と音質、トランスポートモードの存在、SACDの再生などの私のニーズを満たす製品はこれ以外出てこないだろうと思ったので、結局購入にいたりました。年始はこれを使って映画を見たい…。

Entry Siの相方として探していたプリメインアンプが、展示処分品でしたが、希望していた価格帯より上の準フラグシップクラスのプリメインアンプMarantz PM-14S1が状態の良いものが手に入って導入しました。

これが手に入ったのはラッキーとしか言いようがありませんが、Entry Siだけではなく、もっと大型のスピーカーも駆動させてやらなくてはと、11月～12月のスピーカーの導入に広がっていきました。

1年の間にこんなにスピーカーを購入したのは人生で初めてですね。Entry Siに続いて2組のスピーカーを導入しました。

私のいわゆる「フェチ」には、弦楽器の音と女性の高い声というのがどうもあるようで、弦楽器や女性の歌声が艶のある音で鳴っていると惹かれる傾向があります。それは最初に購入したDALI Helicon 800もそうでした。

今まで聞いた中でSonus faberもその特徴を持つスピーカーメーカーで、エントリーモデルではありますがSonus faber Chameleon Tを中古品を購入してみました。

Sonus faberに抱いていたイメージとは違いましたが、使い続けるとやっぱりSonus faberの香りのようなものがあって、今は音楽の多くはこのスピーカーで聞いています。オーディオルームの完成とともにメインスピーカーとなることでしょう。

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