以上のDolbyAtmosの仕様を我が家に照らし合わせて考えてみましょう。
我が家の環境について
我が家のシアター室は、下図のような切妻天井の部屋になっています。
天井が低いため、ブックシェルフタイプのスピーカーは取り付けが難しいですが、幸い天井の大部分には手が届きますし、インシーリング(天井埋め込み)ライトがあり、ライトは電球を外してネジを1本外すとかんたんに中をのぞくことが出来ます。
手を突っ込んだりできたので、中に手を突っ込んで、スマートフォンで撮影してみると天井の構造も大体わかりました。
天井に設置できるスピーカーの条件
ここで天井にスピーカーを付けられる条件をいろいろ考えてみると設置できる条件は以下のような形になりました。
- スピーカーは天井埋込み型
- 埋込できるスピーカーは埋め込み穴17cm以下、高さは20cm以下
- フロント側の天井であれば、ライトの穴から配線はできそう
- 石膏ボードなので穴開けは所持している道具で素人でも可能
最低限の構成である4.1.2ch、つまりトップミドルスピーカーの追加であれば、何となく素人でもできそうなイメージができてしまったので、スピーカーを物色し始めました。
コメント