昔の設定をメモしておけばよかった
QNAP TS-119の容量不足となってしまい、従来のWestern Digital WD Blue WD10JPVX(1TB)からSEAGATE BarraCuda ST4000LM024(4TB)にHDDの換装作業を行い、初期セットアップまで完了しました。
QNAP TS-119のHDDをSEAGATE ST4000LM024に換装(1)換装作業とQFinder Proのインストール
ディスク交換は簡単 メルコシンクレッツ DELAにDSD音源を投入したことから、バックアップディスク兼ダイニング向けのオーディオ用NASとして利用しているQNAP TS-119の容量が不足したためSeagate BarraCuda ST40...
さて、初期設定を終えて「AppCenterにようこそ」画面が立ち上がり、ようやくサーバのせってを行うことができる状態になりました。以前の設定をメモしておくの忘れ、どんな設定をしていたか覚えていないので、手探りで以前の状態を復元していきたいと思います。
もうQNAPのNASをセットアップをする人も少ないでしょうけどね。
ディスクスタンバイモードの無効化
まず初期のページから「コントロールパネル」を開き、「システム」へアクセスします。「ハードウェア」の項目がありますので、「ディスクスタンバイモードを有効にする」からチェックを外します。
使用していない間にディスクスタンバイに入ってしまうと、立ち上がりが遅くなりますし、ディスクを止めれば、ディスクの寿命は長くなりそうに感じますが、逆に寿命が短くなるという話もありますので、スタンバイにはしません。
システム温度
次に同じく「システム」の「システムステータス」を確認しておきます。この作業をした日は日中35度を超える真夏日でしたが、やはりファンレスなのでシステム温度は高く、63℃とオレンジの表示になっています。SEAGATE BarraCuda ST4000LM024にしてから様子を見てみましたが、大体65℃くらいまではいくようです。
発熱の少ない2.5インチHDDでこの状態ですから、3.5インチHDDを使うと、止まってしまうのが良くわかると思います。
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