定位と窓
2019年5月の初め、GW中に4人の方をお招きしてオフ会を開催させていただきました。某コミュニティの中で、視聴の希望があった方を1日限定で私からお声がけをしてオフ会開催しました。普段私は時間に追われているので、なかなかオフ会を開催する余裕もないですから、私からお声がけをするのは非常に珍しいことです。
気まぐれの自宅オフ会~2019年5月~
オフ会に気まぐれなご招待 以前からオフ会の希望があった方や、導入した機器に興味を持たれた方などを、ゴールデンウィークに1日限定でお招きして、オフ会をすることにしました。普段積極的に自分からオフ会を開催する方ではないので非常に珍しいことです。...
シアタールームとオーディオルームの視聴をしていただきましたが、オーディオルームを試聴いただいた際に指摘を受けた中で、音の定位が左に寄るという話がありました。
非対称の部屋
この問題は私がオーディオルームへ機器を移動してからずっとわかっていましたが、リスニングポイントの一人がけソファに腰掛けて聞くと、あまり気になりませんが、後方にある執筆環境、立ち上がって聞いたときなど、頭の位置を上げるごとに、定位が左に寄る現象が強くなることは認識していました。
オーディオルームは本来左右対称の方がこうした問題は置きにくいのですが、柱などの構造体の問題によって、細かいところで左右対称にはなっていません。これは階段室を挟んで両隣にある双子の部屋であるシアタールームとオーディオルームの双方が抱えている問題ではあります。
シアタールームにおける対応
シアタールームではその問題を軽減をするために、例えば以下のような工夫をしてあります。
例えばシアタールームの後方にある窓ですが、ここには遮光をかねて吸音材(ホワイトキューオン)を埋め込んで、その上からソフトラックを置いて前をふさぎ、さらに、遮光カーテンで覆ってあります。
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