image(イマージュ)以外にも好きな曲をいくつもかけながら試聴しています。
試聴してみると…
RockDisk for audioにJITTERBUGをつけた状態でMarantz NA-11S1から再生して試聴してみると、結構変化が大きくて、特に「風笛」のオーボエの音が、透明感のある高音が頭上を覆うように拡がっていく様子は、これまでに聞いたことがない音でした。ピアノの艶やかな音、ベルのなまめかしい響きは、私の大好物です。
低音はしっかりと鳴りつつもブーミーにならず、全体的な音のセパレーションがよく、ステージがより広く感じられ、各楽器の配置が一番立体的に感じられました。
ノイズフィルタを使ったときにでる高音のきつさがやや感じられるのが課題です。
EVA-Uminiつけると
ここにEVA-UminiをUSBケーブルで追加して試聴してみます。
背景の静けさは半歩向上し、高音の響きはEVA-Umini装着前同様の感触ですが、ややきつく感じます。低音の響きがイマイチで、前回EVA-Uminiを単体でレビューしたときと印象が良く似ていて、JITTERBUG単体に比べると音が詰まったように感じられました。
EVA-Uminiで低音の感触が悪くなる理由は今のところわかりませんが、現状の私の環境、組み合わせでは、EVA-Uminiを接続せずにJITTERBUG単体で利用するほうがよさそうです。今後の対策を経た後に、必要を感じたらまた接続してみるかもしれません。
もう現時点でQNAP TS-119より音が良くなっていることは明白で、QNAP TS-119をバックアップとして運用することは決めています。
そろそろ仕上げ
これまで基盤の電磁波対策、USB端子のノイズ対策を進めてきました。
個人的には全体をチューニングするときに、まず機器の性能を引き出すベースとなるノイズ低減から入り、振動のコントロールは最後に味付けとしてするものだと考えています。今回も分解ができるとわかってからは、その手順で調整してきました。次回以降は少しずつRockDisk for audioに振動対策をしつつ、自分の環境に合わせてコントロールすることになります。
Her-
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