本来は横型レイアウトのはずだった
以前にも触れたことがありますが、AudioQuestの箱が大量に置かれている入り口の上(西側)にある棚は本来プロジェクタ設置用の棚でした。
そして今はゲームコントローラの充電用などに使われている東側の壁コンセントなどは、子ブレーカー1つを占有したAV機器専用コンセントとして用意したもので、LANやアンテナ線の名残があります。
しかし、当時プロジェクタの投影距離が不足してしまうことや、スピーカーであるDALI Helicon 800の奥行きが545mと大きく、バスレフポートもあるので、あまりリスニングポジションとの距離を稼げません。
また背面の壁が近いので、音の反射などを考えると短辺側を前方に使う方がいいことはわかっています。一度変えてから短辺側を前方とする縦型レイアウトは変えていません。
ITU-Rガイドラインに近づける
ここまでの話の流れだと、長辺側を前方に使う横型レイアウトに変更しそうに読めるかもしれませんがそれはできません。いや、今なら以前は後部座席の上にあったプロジェクタは取り外してしまったので、横型レイアウトに戻すことができないわけではありませんが、戻すにはリスクが高いのです。
ここで横型レイアウトに戻したら、せっかく2017年末に行ったばかりの電源工事がやり直しになりますし、2011年4月に行った電源工事の際に作ったサラウンドスピーカー用の隠蔽配線用の配管や、天井埋め込みスピーカーSpeakerCraft Profile AIM5 Three、プロジェクタ用の配管なども全て無駄になってしまいます。将来プロジェクタに戻す余地もなくなりますしね。
さすがにこれだけの工事を全部やり直すわけには行きませんし、それをやるくらいなら部屋を全部リフォームしてしまうでしょうね。
しかし、ITU-Rガイドラインに近づけるレイアウトを模索してみようと思いますが、少し長くなったので、次の記事に分けましょう。しかしオーディオルームを作りたいなぁという話が偉く大きな話に展開してしまったなぁ…。
Her-
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