2022/1/20不定期更新に変更します

リフォームの概要(3)シアタールーム改装とスピーカーレイアウト

スピーカー

しかしアドバンス(A)なら780mm幅と755mm幅の2つのタイプがあり、適合するドアが選べそうなので、1枚20万円となると気軽に導入できませんが、アドバンス(A)の見積もりを取っているところです。

換気窓の撤去と防音ドアの併用によりシアタルームの密閉度を強化して、他の部屋に伝わる音量を下げること、そして同じ家に一緒に住むことになった1階の住人への影響がないようにしたいと思っています。

シアタールームの南側、つまり後方部分のものを一度すべて撤去しなくてはいけないことになりますが、ついでにやってみようと思いついたことがあります。スピーカーレイアウトの変更です。

スピーカーレイアウト

前方はアンプやプレーヤーなどを載せているラックの上に大型テレビSONY BRAVIA KJ-75Z9Dがあり、その脇ギリギリにフロントスピーカーがあります。

ホームシアター ピュアオーディオ リフォーム 二世帯化 配管 隠蔽 配線 電源工事 スピーカーレイアウト ITU-Rガイドライン 縦型 横型 長辺 短辺 DALI Helicon 800 SpeakerCraft Profile AIM5 Three ALR JORDAN Entry Si Marantz PM-14S1

ITU-Rガイドラインに則って考えれば、リスニングポイントの正面を基準に、サラウンドスピーカーは本来100度~120度の位置のにあるべきもので、リスニングポイントを中心に描いた円の外周部からスピーカーの面を中心に向けて設置する必要がありますが、現在シアタールームのレイアウトを簡単にイメージにしてみるとこんな感じになります。(下図は上が北)

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シアタールームは床面積で言えば、約10.55畳(江戸間)ほどのスペースになりますが、スピーカー7本(4.1.2ch)に、AVアンプやプレーヤーなどの機材、5席分のソファやソフトラックなどを詰め込んでいる部屋にレイアウトの余地はあまりなく、現状ITU-Rガイドラインどおりには設置できていません。

これはマルチチャンネル化したときからの大きな課題で、このITU-Rガイドラインに従うのであれば部屋の前方を長辺方向で使う横型レイアウトの方が実現しやすいので、建築当初のプランでは東側(図の右側)を前方として使うように設計されていました。(下図は左が北)

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まぁこのレイアウト図はバスレフポートのための余裕を残していませんが、それだけDALI Helicon 800の奥行きは通常のスピーカーのサイズではないんです。この横型レイアウトが当初の計画であった名残は2箇所に残っています。

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