自室のリフォーム
自宅を二世帯化するに伴い、各部屋のリフォームを行っている最中で、とにかくばたばたとしていますが、私が使っている部屋の中で最も大幅な改装が必要となるのが、本ブログの執筆環境兼寝室となる自室です。
本ブログの中で自室をお見せするのは、あまり生活感を出したくないので最小限にとどめていますが、執筆環境となるパソコンやAV機器などが一応あります。ご紹介したことのあるものとして、以下のようなものがあります。
プラズマテレビ
もう10年以上前のモデルになるんですね、2008年1月お正月のセールで購入したプラズマテレビPanasonic VIERA TH-50PZ750SKです。23万円くらいだったかなぁ。家にはこの数世代前のモデルPanasonic VIERA TH-50PZ600がありますが、自分のものとしては初の薄型テレビでした。
購入当時を振り返ると当時薄型テレビといえば、液晶テレビとプラズマテレビが覇権を争っている最中で、自発光型のプラズマテレビの方が画質的には優位でしたが、液晶テレビの進化に押され、徐々に販売するメーカーも撤退に追い込まれている最中でした。
環境としては、現在の有機ELテレビと液晶テレビの位置づけに似ていますが、残っていたのはKUROの名で人気の高かったPioneerとPanasonicだけで、日立や富士通ゼネラルなどは撤退してしまっていたと思います。
そんな中で画質優先というか、動画ボケの少ない機種を買いたいとプラズマテレビを買ったわけですが、このPZ750シリーズは液晶テレビ側のネガティブキャンペーンに対抗する形で採用された低反射フィルムの質が悪く、水拭きするとギラギラとしてしまう昔のブラウン管テレビのようなところがあり、このフィルムの光透過性があまりよくなくて、イマイチ画質もよろしくありませんでしたね。
初めは、標準スタンドを取り付けて棚の上に置いていましたが、2011年の東日本大震災を受けてPLB101L-B-aという壁掛け用金具を購入して、DIYで間柱にネジを打ち込んで壁掛けにしました。
思いの外うまくいってほぼ平行に取り付けられていますし、地震が来てもビクともせず非常に安心感があります。地震対策で一番いいのはこの壁掛けですね。
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