少し未来へ向けてやってみたいことリスト
「将来実現したい環境」として、実現可能性を考慮せずに、少し未来に向けて実現してみたいことをシリーズとして書いています。何か月後か、何年か後、それが実現できるかどうかもわからないことですが、未来は描くことから始まる…ような気がするので書き出しておきたいと思います。
前回は音楽ストリーミング配信の導入検討という、比較的実現可能性の高い話でした。
今回は金銭的な余裕があるなら、いつ実現できてもおかしくないAVプリアンプの交換についてです。
明確な進化を感じるAVプリアンプ
先日AVAC 秋葉原本店にて、Marantzの新型AVプリアンプAV8805を試聴させていただける機会がありました。
比較対象となっていたのは同社のAVプリアンプの前モデルAV8802Aで、試聴に使われていたマルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HDを含めて、私のシアタールームの環境にとても似た機器構成であったこともあり、非常に参考になる試聴会でした。
AV8805の進化を肌で感じてお世辞抜きでAV8805に買い替えたいと思いましたし、今も常時頭の隅にあります。
躊躇している理由
しかし購入に関して躊躇させている理由がいくつかあります。1つは現所有のAV8802Aのこと。AV8802Aを購入したのは2016年4月のことです。
AV8802Aに入れ替える前にAVP-A1HDは実質7年ほど使用しました。ずっと後継機が出るのを待っていましたが、AVP-A1HDが故障したことをきっかけに、天井埋め込みスピーカーをDIYで取り付けて、Dolby Atmos/DTS:Xなどの最新オーディオコーデックに対応するためにAV8802Aへ乗り換えることになりました。
私としてはもっと早く乗り換えたかったんですが、その後2018年になってもDENONは後継機を出さず9年が過ぎました。AVアンプのような製品は、技術発展の影響を大きく受けるので、本来なら5年くらいで最新フォーマットに対応したものに買い替えるのが、適切なタイミングだと思います。
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