AUDIOQUEST NOISE-STOPPER-CAPS RCAは特にそうなんですが、私が購入した頃は端子自体がキツキツに作られていたので、AVアンプを買い換える際には、一部ペンチを使わないと外れませんでした。先日ACOUSTIC REVIVEのケーブルを3者比較する際にも、XLR-IN、XLR-OUTキャップを外すのにかなり時間をロスする事態となりました。
つまらないタイムロス
そのテストでは以下の順番でテストしました。
- 同軸デジタルケーブル:COX-1.0TripleC-FM 1m
- RCAケーブル:RCA-1.0R TripleC-FM 1.4×1.8mm導体仕様 1m
- XLRケーブル:XLR-1.0R TripleC-FM 1.4×1.8mm導体仕様 1m
その中でRCAケーブルからXLRケーブルへケーブルを差し替える際に、Marantz NA-11S1側のXLR端子のカバーが外れなかったのです。
Marantz NA-11S1でACOUSTIC REVIVE シングルコアケーブル3種を比較(2)RCAとXLRケーブル
3種のケーブルを比較(2) 先日、私が普段購入するターゲットには選ばないような高級すぎるケーブル4種類が届きました。1本は電源ケーブルで、ACOUSTIC REVIVE POWER REFERENCE-TripleC(初期型)ですでにレビュ...
下の写真の手前にはレコーダーやゲーム機が設置されているラックがあるので、主要機器の背面を変更する場合には片手をラックにおいて体重を支え、もう片方の手でケーブルなどの接続作業をしたりします。
キャップ自体に取っ手などがないのでつかみにくく、コネクタの精度が高くキツキツなので、密閉された空気に引っ張られて、片手ではなかなか端子からキャップが外れてくれませんでした。
結局30分ほど格闘した末、手で外すことは断念して、道具を使うことにしたんですが、キャップのヘリが面取りされていて、ペンチではうまくつかめなかったので、何か爪で引っ掛けて引っ張れるような手の代わりになるものはないかと、思案を巡らせたところこれがありました。
毛抜きです。あまり大きな力は入れられませんが、両端を引っ掛けるようにして均等に力をかけて引っ張るくらいはできるので、両側を引っ掛けて引っ張ったらあっさり取れてしました。本当に意外なものが役に立つことがありますね。
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