ahamoへ移行するのがお得か？
長年docomoを契約しており、家族まとめてdocomoユーザーで、家族がドコモ光を契約している都合上、docomoとの契約を維持するのが最も割引が効きます。
Rakuten UN-LIMIT VIとdocomoのデータ通信端末を解約して、スマートフォンによるテザリングに集約してahamoへ移行してしまえば、月々2970円(2700円＋税)で済みますので、これが一番安価に運用できるプランになりそうですが、キャリアメール(@docomo.ne.jp)が使えなくなると、いろいろな手続きに問題が生じるので少々抵抗があります。
これまでわざわざデータ通信端末を分けて所有していたのは、ブログの更新に使っているモバイルパソコンとの運用を考えたとき、バッテリの持続時間や速度などを考えると分けておいた方が運用しやすいので、ahamoへ1つにまとめることで得られるメリットと比較するとどちらがいいのかは迷うところです。
docomoスマートフォンのデータ利用実績
docomoのデータ利用量については、Rakuten UN-LIMITの利用を開始してからデータ通信端末は使っていなかったので、スマートフォンのデータ通信量だけになります。一覧にしてみるとかなり少ないのがわかります。
基本的に外出先で動画を見ることはなく、WEBブラウザでネットサーフィンをするか、メールやSNSなどの通信をするくらいしか使っていないこともあり、毎月0.5GB未満となっています。シェアパック5で契約している家族も外出をしなくなったためほとんど使っておらず、家族全体で1GB未満という状況ですから、シェアパックを使うメリットがないので、個別のプランに変更する方がお得でしょう。
ギガライト2：2年定期
docomoのスマートフォンの契約には、段階的定額制のプランとしてギガライト2があり、家族と合わせて3回線以上が契約しており、家族がドコモ光を契約しているので、「みんなドコモ割」と「ドコモ光セット割」の適用を受けることができます。
| 定期契約(2年) | ステップ1 | ステップ2 | ステップ3 | ステップ4 |
|---|---|---|---|---|
| ～1GB | ～3GB | ～5GB | ～7GB | |
| 月額料金 | 3,278円 | 4,378円 | 5,478円 | 6,578円 |
| みんなドコモ割 (3回線以上) |
-1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
| ドコモ光セット割 | – | -550円 | -1,100円 | -1,100円 |
| 合計額 | 2,178円 | 2,728円 | 3,278円 | 4,378円 |
私の1年の利用実績から、月々の利用データ通信量は1GB未満でしたから、月々2,178円料金となり内訳は以下の通りとなります。
- 基本使用料(ギガライト2：2年定期)：2680円
- みんなドコモ割：-1000円
- spモード利用料：300円
- ドコモWi-Fi利用料(spモード)：300円
- ドコモWi-Fi割引：-300円
- ユニバーサルサービス料：3円
仮で使用データ量が増えて、段階的に利用料金が上がっていった場合でも1GBを超えてからはドコモ光セット割が適用されて割引があるので、負担は重くありません。
docomoと契約して20年以上経過している電話番号なので、「ずっとドコモ割」として、プラチナランクの年間3000Pのdポイントが誕生月に付与されるので、月割に換算すると250円分の割引と考えると実質1931円相当ということになりますね。
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