楽天市場ショップ買いまわりの罠
11月になるとアメリカのブラックフライデーを取り入れたセールが各ショップなどでも行われますが、私も毎年この時期になると、毛嫌いしている楽天市場の買いまわり制度を使ってまとめ買いをする傾向があります。
2019年はPlaystation4本体やPlaystationVR MEGA PACKを購入しましたし、2018年はiPad mini 4を購入しています。
2017年はスティック型サイクロン掃除機や4K UrtraHD Blu-rayソフトなどを購入しました。
2020年もこの「買いまわり」制度を使ってBLACK FRIDAYにゲームやオーディオ関連製品を購入するつもりですが、高額なオーディオアクセサリのようなものほど「買いまわり」は気を付けて使わないと罠にはまる可能性が高いんですよね。
「買いまわり」は疲れるので使いたくない
楽天のサービスの中でも楽天市場はポイント還元率の高いサービスではありますが、幅広いサービスでポイント付与条件が度々改悪されるので利用するには注意が必要です。ひっそりと書かれているポイント付与の上限が突然引き下げられていたりするので必ず確認するようにします。2020年の楽天市場 BLACK FRIDAYの内容を引用すると以下のように書かれています。
※「ショップ買いまわり」の獲得上限ポイント数は10,000(期間限定ポイント)です。
買いまわりのシステムは、各店舗で1000円以上の買い物をするとそのショップの数に連動して、ボーナスポイントが付与され、2店舗なら+1倍、3店舗なら+2倍…、10店舗なら+9倍と付与されるポイントが増えていきます。
この買いまわりには、他にキャンペーンのポイント付与もあり、「楽天カードで支払うと+何倍」とか、「スーパーポイントアッププログラムで+何倍」とか「対象ショップで購入すると+何倍」「ショップ独自のポイントアップ」が絡むので計算が面倒で、わざとユーザーがわかりにくくなるようにしてると思えるくらい複雑です。
家族は「買いまわりの計算が複雑で面倒くさいから楽天市場では買い物はしない」というくらいですし、私もユーザーに不親切なシステムは大嫌いです。
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