これが終わって、5月末になってから友人と電話をしているときに、Power Plant Premierのとある機能について効果があるのか?という話題になりました。それが「CleanWave」機能です。
CleanWave
私が購入したPower Plant Premierは中古品で説明書がありませんでしたが、インターネット上の英語のOwner’s Manualを見つけて、機械翻訳して解釈すると以下のような内容になっています。
リモコンの「CleanWave」と書かれたボタンを押すとCleanWave機能が起動し、PremierのフロントパネルがCleanWave信号を流している間の残り時間をカウントダウンし始めます。
CleanWave は、正弦波に乗った一連の高周波数を配置し、接続された磁気を「消磁」します。CleanWave を有効にするためには、接続されている機器がすべてオンになっていて、機能していることを確認してください。
CleanWave は、CD、映画、レコードなど幅広く使用することができます。CleanWave のサイクルが終了するまでは、正しい音が出ない可能性があるため、リスニング中に CleanWave を起動することはお勧めしません。
このCleanWaveは、実は構成変更以前にもプレーヤーAVプリアンプが接続された状態でこれまでも何度か試していました。上記の手順にある通り、機器の電源を入れた状態で試していたかは記憶にありませんが、ボタンを押して5秒待ってもさほど効果があったような記憶はなく、機能があることすら忘れていました。
オーディオ用トランスの帯磁
オーディオ機器に組み込まれたトランスは、長い間使っている内に電源のON/OFF時のオフセット電圧や、回路の漏れ電流などでトランスに直流が流れて帯磁してしまう場合もあり、消磁してやると音が見違えるそうです。
このことを聞いて「そういえばパワーアンプには試したことがなかったな…」と思ったので、電源ケーブルを切り替えて試すことにしました。
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