2022/1/20不定期更新に変更します

Pro’s Kit Receptacle Testerでコンセントの極性をチェック~Greenwave Dirty Electricity Filterのオマケ~

Greenwave

オーディオルーム東側壁コンセント

私の認識ではオーディオルームのオーディオ向けに使っている東側壁コンセントは、アースが繋がっていない壁コンセントです。Pro’s Kit Receptacle Testerを接続してみると1番の「Open ground(○○)」の表示となりました。

ホームシアター オーディオ 電源 ノイズ 計測 Greenwave Broadband EMI Meter Dirty Electricity Filter Pro's Kit Receptacle Tester 購入手順 レビュー 計測結果 iFi-Audio iPurifier AC 極性 チェック コンセント

私の認識と実際にチェックした内容は合致しているようですね。

オーディオルーム西側壁コンセント

NASや光メディアコンバータの電源供給に使っているオーディオルーム西側の壁コンセントは、アースの接続された壁コンセントです。実際にPro’s Kit Receptacle Testerを接続してみると6番の「Connect(○●●)」の表示となりました。

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こちらも私が認識しているとおりの配線で問題ないようですね。

少し実験を

電源供給されていない電源タップなどであれば、3番のように「Open hot(○○○)」となるのは当然で、ランプがつかないのは「Hotが接続されていない=電力が供給されていない」という意味でしょう。

  1. Open ground(○○):アースがつながっていない状態
  2. Open neutral(○○):Cold(-)側がつながっていない状態
  3. Open hot(○○○):Hot(+)側がつながっていない状態
  4. Hot/ground reverse():Hotとアースが逆転している状態
  5. Hot/neutral reverse(○):HotとColdが逆転している状態
  6. Connect(○●●):全て正常につながっている状態

2番や4番は、間違った壁コンセントが家にあれば別ですが、テストするには壁コンセント内の配線をいじる必要があるので、電気工事士ではないと怖くて試せません。

試しに5番「Hot/neutral reverse(○)」については調べてみました。Acoustic Revive RTP-2 absolutePro’s Kit Receptacle Testerを接続して、電源ケーブルにはアースピンのないケーブルを使って、アースの接続された壁コンセントから電源を供給します。

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このとき電源供給を行う電源ケーブルをHotとColdを入れ替えて接続しなおしてみれば、「Hot/neutral reverse(○)」が検知されてもおかしくはありませんが、HotとColdを入れ替えても、いずれも「Open ground(○○)」の表示となりました。

つまりアースが接続されている状態でHotとColdが入れ替わっているときに「Hot/neutral reverse(○)」が検知されるようです。

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