Playstation4 Proで試聴
試聴ソフト
試聴に使うソフトは、私が日常的にプレイしているファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーターです。
映像については、春の陽光のようなふんわりした透明感のある明るさがあり、全体的に映像の抜けのよさが感じられます。すでに十分な明るさが確保できているシステムに使えば、少し白んだような印象を受けるかもしれません。
音声について、弱い低音の聞こえがよくて、強弱のグラデーションが広がったように感じられ、弱い音は繊細に、強い音はより迫力ある音に表現されることによって、低音の空間が少し広くなったような感覚を覚えます。ハープな音色など高音が少し鮮やかな印象を受けますね。おそらくノイズ自体が低減されているのでしょう。
まとめ
ムック本の記載では「APS-DR005の設計思想をベースに低域から中域間でバランスよくチューニングし、解像度と音場感が1ランクアップする。」といったようなことが書かれていたので、確かに低域から中域にかけて解像度と音場感に変化が感じられます。
「チューニング」といっているので、ノイズを完全に除去したときのようなギスギス感のようなものは感じられませんが、改善の幅は劇的なものではないところも見ても、ノイズを徹底的に除去しようというフィルタではなさそうです。
劇的な改善ではありませんが、「効果有」と私は感じました。
APS-DR005の方が効果大でしょうし、お借りできるならぜひ試してみたいところですね。
次回はもう1つスルータイプとしての実力を測ってみたいと思いますので、テレビの録画機能を使って外付けUSBHDDに録画した映像を比較してみようかと思っています。市販の録画用USBHDDならおそらくノイズ低減効果もわかりやすいのではないかと推測していますが、どうなるでしょうか。
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