1位:127時間
実在する話を元にした作品ですが、ロッククライミングを週末に楽しんでいた青年が、ちょっとしたミスから落石に巻き込まれて谷底に落ち、その落石によって右腕を挟まれて、誰も通りかかることもなく、助けを求める手段もないまま谷底から動けなくなってから脱出するまでの127時間を描いた作品です。
もう痛々しさに正直最後まで見るのがつらかった作品ですが、実在する話だけに人生を走馬灯のように振り返るシーンなどリアリティがあり、見たあとに何ともいえない余韻が残りました。
がっかりした作品
あまりネガティブなことは書きたくはありませんが、見て損したと思った作品が1本だけあったのでご紹介します。
ノルウェイの森
ストーリーはAmazonの商品説明でも見ていただきたいと思います。語るのも面倒。
ポルノ映画としか思えない内容で、ファンの方には申し訳ないですが、二度と村上春樹氏の作品を原作にした映画は見ないと心に誓ったくらい「損」を感じた映画でした。過去の記憶を辿ってもワースト1。沢尻エリカ氏主演のヘルタースケルター見てるほうがまだいい。
下半期
下半期はガタッとペースが落ちて、上半期の51本から、下半期は14本という少なさでした。特に7~8月は1本も映画を見ていませんし、それ以降も週に1本見ればいい方というペースの悪さでしたね。
7月、8月(0本)
9月(4本)
バーレスク
ストロボ・エッジ
252 生存者あり
ハムナプトラ ※
コメント
こんばんは。
4KやUHDを主とすると、どうしても最近のハリウッド・メジャーが中心になるので、洋画に対してはそう感じられるんでしょうね。
いまだにDVDしか出ない映画もありますけど、そういう地味な映画には良いものもあるのですが、そういうのはヨーロッパの映画であったり、アメリカ映画でもメジャーの製作じゃなかったりですからね。
以前のような、低予算ゆえに細かい部分に力を入れられないのがハッキリ分かるようなビンボー臭い日本映画は少なくなりましたけど、公開前後にテレビに主演俳優が出まくるようなヒットを狙った映画では、特に企画と脚本の貧困さは進んでいるように思います。
そんなこともあって、UB900を持っていながら、UHD-BDを買うことがなく、4K環境を早く整えたいという気持ちにもならないんです(^^;
daisiさん、コメントありがとうございます。
4K環境を整えたので、自然と洋画は4Kを中心に見るようになって逝きますが、確かに対策ばかり目にしているので「飽きた」と感じるのかもしれません。
邦画を見ていても「これ面白いな!」と思う作品は少ないですし、7月8月のように観ない時間を作る必要があったみたいです。
4Kはきれいですよ!でも大事なのはソフトの中身ですよね。