大手無料ブログにはアドバンテージがある
こうしたアクセスの急落は、検索エンジンのコアアルゴリズムが大きく変更された影響といえますが、大手が運営している無料ブログに比べると、本ブログのような独自ドメインを使った個人ブログはその影響を受けやすいといえるかもしれませんね。
本ブログで採用されているWordpressはプラグインをインストールすることで手軽に機能を追加することができますが、読者の皆さんに快適に閲覧いただくためには、サイトのアクセス速度を維持するためにも、いいレンタルサーバーを契約した上で、自分のサイトに合わせた調整が必要ですし、その最適解を運営者が判断しなくてはいけません。
またトラブルが起きれば自分で解決しなくてはいけません。専門家でもないのでその知識はすべて独学で学ばなくてはいけませんし、トレンドを追い続けるのは難しい面もあります。そういったサーバーの費用、ドメインの維持費、トラブル時にかかる費用を広告費でまかなうことで継続が可能になります。
大手無料ブログであれば、上記のような個人運営上の苦労もありませんし、無料ブログは運営会社の持つドメインの力が強く、前述のようなアルゴリズムの変更による影響は受けにくくなりますし、また無料ブログ本体にユーザー間での誘導されやすい仕組みあり、SNSとの連携も簡単にできます。
筆者自身がそういった集客の仕組みを考える必要がなく、ブログの運営費に頭を悩ませる必要もありませんので、記事本体に時間を割くことができます。アクセスを集めたければやはり無料ブログの方が有利であることは確かです。
もともとブログを運営するノウハウを学ぶために自営を選びましたが、AV機器のレビューに特化するのであれば、大手無料ブログへ移行した方がいいのかもしれませんね。
今後の展望については、少し悩んでいる部分もあります。
今後の展望~オーディオルームのメインスピーカー
現在、オーディオルームは我が愛機であるDALI Helicon 800をメインスピーカーとするため、シアタールームのサラウンドスピーカーを入れ替える作業をしているのを記事として順次公開中です。
入れ替えの手順は下記の通りです。
- シアタールームのサラウンドスピーカー(Helicon 800)の取り外し
- 取り外したHelicon 800をオーディオルームへ移動&仮置き
- オーディオルームからHelicon 400をシアタールームへ移動
- サラウンドスピーカーとしてHelicon 400を設置
- AVプリアンプMarantz AV8802Aで自動音場調整機能を使った調整
- オーディオルームへHelicon 800を本設置
私はDALI Helicon 800を2006年9月と2007年10月に購入しています。古い方のHelicon 800はもう2019年9月で丸13年使い続けてきたことになりますね。後継機となるMkIIシリーズは壊れやすい部分を補強した機種という話をどこかで聞いたことがありますが、今もこうして正常に動作し続けているのはうれしい限りです。
Helicon 800は最新のDALIのスピーカーと比較しても、奥行きが圧倒的に大きく、設置の難しいスピーカーですが、オーディオルームで鳴らせるようになれば、これまでよりもポテンシャルを引き出すことができるでしょう。
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