その他
- 電源電圧:AC100V, 50/60Hz
- 消費電力(電気用品安全法):220W
- 待機消費電力:0.2W
- 最大外形寸法(W×H×D):440x123x457mm
- 質量:18.5kg
- 付属品:取扱説明書、リモコン (RC001PMSA)、単4形乾電池×2、電源コード
これで4台目のMarantz製品
私がMarantzの製品を使うのは、これでプロジェクタ VP-15S1、ネットワークオーディオプレーヤー NA-11S1、AVプリアンプ AV8802Aに続く4台目になり、NA-11S1とは同時期の製品です。
仕様を眺めてみても、HDAM-SA3の採用、トロイダルトランス、銅ブロック削り出しのスピーカーターミナルであったり、上位機種だったPM-11S3譲りのノウハウを詰め込んだ中級機といっていいでしょうね。これならEntry Siのようなブックシェルフ型はもちろん、フロアスタンド型のスピーカーでも鳴らせるでしょう。
私が本格的にオーディオを始めた頃はDENON一色でしたが、私が欲しい製品がDENONから発売されなくなり、兄弟会社のMarantzへ移行しているようにも見えなくもありません。ある意味DENONとMarantzのカバーするエリアを微妙にずらして、広くカバーしているのかもしれませんね。
最近、最新機種としてPM10シリーズやPM12シリーズが発表され、PM-12は少し上の価格なので、PM8006との間を埋める後継機的な製品が発表される可能性もありますので、事実上の型落ち品といっていいでしょう。
ラッキーとしか言いようがない
PM-14S1の定価は240,000円+税ということですから、259,200円という代物です。価格は送料を含めてその1/3というのだから、終息品の展示処分品としても、かなり安いことがわかります。
価格帯からしても以前視聴させていただいたMarantz M-CR611などとは格が違いますし、当初願っていたPMA-2000AE、現行ラインナップではPMA-2500NEと同じクラスのプリメインアンプとなるので、希望が叶ったことになります。
商品に傷らしい傷もなく、稼働時間もかなり短いという、展示品の中でも破格の状態の良さでしたから、例え買って不満を感じたとしても損をすることもなさそうですし、付属品も電池はありませんでしたが、説明書にあるものは揃っているようです。
惜しむらくは、展示したその日の朝のうちに外箱が処分されてしまったことでした。処分するときには箱があった方が楽なのは間違いありませんし、過去に新品で購入したものはテレビを除くAV機器の箱は基本手元に残してありますので、出来れば箱は入手したいところですね。どこかに処分する予定の箱は残っていないだろうか…。
突発的な出来事にエアコンを購入するために貯めてあった、株主優待券を全部放出してしまい、貯まりに貯まっていたポイントも消費したので、現金は1円も使いませんでした。
しかし、持ち帰るとなると20kgもあるので途中で倒して壊れてしまったら悲惨なことになりますから、宅配便を使って送ってもらうことにしました。到着には数日かかるそうなので、ゆっくり楽しみに届くのを待つとしましょう。
Her-
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