そうマランツゴールドといっていいかもしれませんね。Marantzのプリメインアンプです。
Marantz PM-14S1
その機種はMarantz PM-14S1で、ミドルクラスにあったPM-13S2とPM-15S2の2ラインを統合する形で生まれたPM-11S3に次ぐ準フラグシップという位置づけだったと思います。
その詳細について、MarantzのHP(”http://www.marantz.jp/”)から引用してみましょう。
音源がアナログレコードからCD、スーパーオーディオCDへ、そしてデジタルファイルへと変化しても、音楽のすべてを、余すことなく忠実に再現すること。すべての音を、クオリティの極みへと高めていくこと。1953年の創業年以来、マランツが貫いてきたこの「完璧を求める」哲学と強い意志を受け継ぎ、新たな14シリーズが誕生しました。
フラッグシッププリメインアンプ「PM-11S3」の驚異的な空間表現力を生み出したフルディスクリート電流帰還型アンプとアナログレコード再生の課題を克服したマランツオリジナルの「コンスタント・カレントフィードバック・フォノイコライザー」を受け継ぐ、PM-14S1。継承したのは、マランツのフラッグシップ・クオリティ、そして音楽への想いです。
- 価格:240,000円+税
- オーディオ銘機賞2014 プリメインアンプ部門 銅賞
電流帰還型プリアンプ
HDAM-SA2モジュールを使用したCD専用の入力バッファーとその他のライン入力用の入力バッファーを搭載しました。バッファーアンプによって入力信号を低インピーダンス化することで、L/Rチャンネル間、および各入力ソース間の相互干渉を防ぎ、信号を忠実に伝送します。
超ハイスルーレートを誇るHDAM-SA2、HDAM-SA3を各回路に使用することにより、ハイスピードで超高域に至るまで優れたチャンネルセパレーションを備える電流帰還型プリアンプを実現しています。
さらに、PM-14S1では音質チューニングのために、ボリュームアンプ初段のHDAM-SA3の素子として、低歪みでS/Nに優れ、リニアリティの良いフェアチャイルド・セミコンダクター社のトランジスタを初採用しました。
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