壁コンセントへ直接接続する主要機器では、プリメインアンプDENON PMA-SX1はインレットにアース端子がないため、LUMIN X1の電源ユニットからアースを落とすことを検討し、メーカーに確認をしたところ、X1の電源ユニットからは電源ケーブル経由でアースが落とせることはわかりました。
また、X1本体から電源ユニットの間はアースが導通していること、アップグレードサービスによるWestminster Lab DC Cableもアースの導通が確認できたので、X1から壁コンセントへアースを落とすことにします。
absolute-POWER CORDとPOWER REFERENCE TripleCの違い
従来からX1に使っていた1m長のAcoustic Rivive absolute-POWER CORDは、内部が2芯線でアースピンは導通していませんでしたので、このまま使うことはできません。NSIT-200Qへ供給するために使っていた2m長のabsolute-POWER CORDは3芯でアースピンが導通していますが、この環境で2mは長すぎて邪魔になります。
absolute-POWER CORDに装着されている出川式MDユニットはぜひ使いたい、でもちょうどいい長さのモノがない、どうしようか…。
出川式MDユニットの載せ替えとケーブル交換
absolute-POWER CORDとAcoustic Revive POWER REFERENCE TripleCとの違いはMDユニットの有無ですので、MDユニットを載せ替えれば1m長の3芯のabsolute-POWER CORDが作れるはずです。1m長の3芯のPOWER REFERENCE TripleCがシアタールームにあるので、そちらのケーブルにMDユニットを移し替えて交換することにしました。
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