急いで調達する必要はないけど
2019年1月末に新しくネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1を導入し、ネットワーク再生時の音源としてDSD音源に対応したことから、メルコシンクレッツ DELAの内蔵ディスクの空き容量が急激に減ったことがありました。
そろそろDSD音源をNASに取り込もう~LUMIN X1とNASのデータ倍増~
DSDのネットワーク再生 2019年1月末に、光ファイバー接続に対応したネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1を購入しました。それ以前はMarantz NA-11S1を使っており、音質的には不満はありませんでしたが、アプリが致命的...
2020年1月時点ではDELAは2TB×2の構成ですが、ミラーリングモードで実質2TBのストレージとして利用しています。DCD音源の投入以降もCDのリッピングなどによって、徐々にデータは増え2020年1月時点ではディスク容量の81%を消費している状態です。
今すぐに容量が枯渇するということはありませんが、このまま音源が増えていけば2TBでは賄えなくなり、ストライピングモードに変更して4TBのストレージとして使うことになるでしょう。
ストライピングモードにバックアップは必須
普段DELAのデータを頻繁にバックアップすることはなく、リッピングなどで音源を入手したら、その都度、稼働中の全てのNASに同じ構成でデータを保存するようにしています。NASは全部で4台稼働しており、それぞれ内蔵ディスク容量は以下のようになっています。
- メルコシンクレッツ DELA:2TB×2 ※ミラーリングモード
- QNAP TS-119:4TB
- IODATA RockDisk for music:2TB
- IODATA RockDisk Next:2TB ※DLNAサーバー未稼働
DELAをストライピングモードに変更することを前提とすると、バックアップとなるNASにも同じ容量が必要となることから、TS-119は少し前に4TBへ容量を増量しています。
音源データのバックアップのためにQNAP TS-119の容量増を検討
音源データのバックアップは厳重に LUMIN X1という多種多様な音源に対応したネットワークオーディオプレーヤーを導入したことで、DSD音源への再生が可能になったため、メインで使っているNASであるメルコシンクレッツ DELA モニター評価...
RockDisk for musicはこれ以上容量を増やすことは難しいことから、DELAの容量が2TBをオーバーした時点で、ミュージックサーバーとしては役目を終え、通常のデータサーバーとして使うことになるでしょう。RockDisk Nextは容量の増量は可能ですが、入れ替え作業の手間を考えると退役せる可能性もあります。
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