断捨離継続
2017年1月に溜め込んでいた死蔵品を一気に処分することを始めてから、毎月不要なものを見つけては処分するようにしています。溜め込んでしまって旬を過ぎてしまわないように、すぐに処分する癖をつけておくことも大切ですし、何より重量級の機器は体の衰えと共に持ち上がらなくなるので、まだ体力に余裕があるうちにどんどん処分していきたいものです。
しばらく投稿できずに間が空いてしまったこともありますので、少し古いですが2023年に導入したもの、処分したものをまとめておきたいと思います。今回は処分編です。
2023年に処分したもの
AV機器
marantz M-CR611
ダイニングで夜中に寝る前に小音量で音楽を聴くために使う目的で導入したmarantz M-CR611です。テレビがネットワークに接続され、音源がYoutubeへと変わる時代の流れに押されてしまいリビングで利用されなくなったまましばらくはこの中で眠っていました。
天板は自己修復する素材が使われているため、目立つ傷がつくこともなくつやつやな状態を保っていましたし、動作も問題なかったので次のオーナーへお譲りすることになりました。CDはもちろんネットワークオーディオもYoutubeの利便性に駆逐されてしまうんでしょうかね。
DALI ZENSOR PICO(Pair)
marantz M-CR611の相棒となるスピーカーとしてDALI ZENSOR PICO(Pair)を導入しましたが、M-CR611の撤去とともに活躍の場を失いました。しばらくはテスト用などに使っていましたが、こちらも使い道がなくなってしまったのでお譲りすることになりました。
私がシアタールームを自宅に作るようになってから初めて購入したスピーカーはDALI Helicon 800でした。15年以上現役で利用していますが、トゥイーターがHeliconはリボン、ZENSORはソフトドームとなっており音色がだいぶ違います。次に購入するときはやはりリボントゥイーターがいいな。
Pioneer DV-610AV
パイオニアの格安ユニバーサルプレーヤー、前モデルがどこかの高級機と基盤が同じということで、このモデルも一部のマニアに重宝されていますが、出力端子が、アナログ、デジタル、HDMIと豊富で購入した器材の動作確認時のプレーヤーとして使っています。
2台あって持て余していたので、どちらかというと傷の多い方を残して1台を処分することにしました。今でも人気は高いようでオークションなどでも頭一つ高い価格で取引されているようです。もう1台も最近使っていないので、動作するうちに処分した方がよさそうですね。
オーディオアクセサリ
CHIKUMA 75CP-712
出水電器のオーディオ専用電源工事に伴い、壁コンセントやカバー、ベースといったアクセサリを新世代のモノに変更したことで、古い世代のパーツが不要になり、その1つであるCHIKUMA 75CP-712も利用する予定がなくなったため処分しました。
Chikuma製品は電源タップなど愛用していたのですが、最近は新製品の発表もなくなってしまっていてオーディオ製品のサポートなどが継続しているのかも不安な状態です。いい製品だと思っていたので新製品の発売がなくなったのは残念ですね。
panamax M5300-EX
シアタールームの小電力機器向けにノイズフィルター付電源タップとして利用していたPANAMAX M5300-EXですが、パワーコンディショナーPS Audio PowerPlay IPC-9000を導入してから利用用途がなくなったため処分しました。
コンセント数も多く、シアタールームの機器を数多く収容でき、入力電圧なども見ることができる便利な機器でしたが、古い機器でガタも来ていたので、寿命になる前に切替できてよかったです。IPC-9000も十分古いですけどね。
総括
年の半分ほどしか更新できていなかった2023年の分を1年遅れでまとめてみました。2006年にシアタルームを作ってオーディオ機器を導入してから15年以上経過しました。当時は重量のある機材も自分で運んでいました。
シアタールームやオーディオルームは3階にあるため、処分するにも1階まで降ろす作業が必要になりますが、年齢を重ね体力が低下し、導入時も処分時にも器材を抱えて階段を行き来するのが年々苦しくなってきています。試聴機などをお借りしても壊してしまわないか不安を感じるようになりました。
オーディオルームから撤去したDENON PMA-SX1やmarantz SA-14S1などの重量のある機器も、器材を抱えて階段を上り下りできる体が維持できている間に手放し、残す器材は軽いものへシフトしていきたいところですね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
ておきたいところです。
コメント