総括
総括というほど書くこともないかもしれませんが、7月くらいから物欲を掻き立てられることもなくなり、AV機器やオーディオアクセサリへの投資がほとんどなくなってしまいました。一方でソフトの購入は増えていて、ある意味健全な傾向といえるのかもしれません。
物欲がなくなってしまった原因はハッキリとはわかりませんが、やはり外出の自粛は大きく関係しているのかもしれません。外出自粛が残業が当然だった仕事環境にも変化を促し、生活スタイルや消費の方向性にも大きく影響を及ぼして変革期が訪れています。
オフ会減少とネットワークサービス
元々頻繁にいく方ではありませんが、新型コロナウィルスが感染拡大を始めた3月半ば以降からオフ会へは行かなくなりましたし、試聴イベントなどにもいかなくなりました。試聴イベントは人が密に集まるので開催中止になっています。
オフ会は少人数であったとしても、その途中で公共交通機関を使うことからリスクを伴うのは間違いありません。もちろん出勤時の満員電車などの方がはるかにリスクは高いですが、オフ会やイベントは休日が定番ですし慣れない場所に足を運ぶことになります。初めて会う方などの場合は緊張もしますし気を使いますし、目や耳をフル稼働するのでかなり疲れます。
疲れて免疫力が落ちているところに電車などの中で新型コロナウィルスに感染したら、私自身だけではなく家族や友人、会社の人たちにもうつしてしまうことになりますから、会社の行き来や近所での買い物くらいで済ませるようにしています。
オフ会やイベントには功罪があります。未知の機器やアクセサリに触れたり、刺激を受けて導入したくなったりして、いい刺激になることもありますが、オフ会がなくなったことで、物欲を刺激されなくなり、いい意味で散財が減ります。
現在はインターネット経由で買い物もできますし、映画館へ行かなくても家で動画配信サービスを使えば映画を見ることができます。音楽も定額配信サービスが増えたので、買いに行かなくてもいろいろな曲を聴くことができるようになりました。ゲームだってほとんどがオンラインで遊べます。シアタールームはこうしたことを家で実現するために作られたものですしね。
Playstation5は消費の起爆剤か?
オーディオルームは現在あまり変えたいと思う箇所が少ないですが、シアタールームは少し過渡期のような時代になりつつあります。そう2020年末にはPlaystation5が登場するからです。8Kに対応したゲーム機の登場がAV環境にも大きく影響を及ぼしそうです。
少なくとも現在のシアタールームは8K出力を受け止められる機材がありません。テレビもAVプリアンプも4K(HDMI2.0)までしか対応していませんし、配線しているケーブルも世代が古いので、8K信号を伝送できるかわかりません。
Playstation5を最先端で楽しみたいと思えば、自然と8K対応テレビや、8K対応AVプリアンプは必要となっています。年末にかけて私の物用が刺激されるのか、興味深いですね。
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