Wireless Purification System
ワイヤレス・ピュリフィケーション(浄化)・システム(WPS)は、電源ラインのノイズを聴感上あるいは視覚上の「副作用」なしに著しく低減する複雑な回路です。これは重要です。というのも、そういったソリューションでは、ノイズを抑制しようとしながら、一方でダイナミックスまで阻害されることがあるからです。iPurifier ACでは、そのようなことは起こりません。
ノイズを「封じ込める」モジュラー・デザイン
現代のオーディオ・システムでは、通常は家庭用電源プラグが多用されます。これによって、望ましくないノイズ問題が増加し、各家庭の電源を汚染するのです。
iPurifier ACは、同じタイプのノイズ源を「封じ込める」ために同時に数個を使用すると、よりいっそうの効果が表れるように設計されています。
オーディオ・システムに電力を供給しているAC電源の家庭用壁コンセントに差し込む、「または」、オーディオ・システムの電源を接続している延長電源タップに差し込みます。この両方を試してみて、どちらの方が音質改善が最大になるかを決定します。
インテリジェント・グラウンド接続
グラウンド/アースを追加するAC浄化機器は数多く存在しますが、「インテリジェント・グラウンド」を備えているのはiPurifier ACだけです。オーディオ・システムに可能な限り最高のグラウンド/アースを与えたいと思えば、4mmの(バナナプラグ→Yラグ)付きのグラウンド・ケーブルを別途購入するか、自作していただくことができます。これがグラウンド/アースをアクティブに供給する「唯一の」方法なのです(グラウンドが欠落しているのが検出された場合。グラウンド・ループは発生しません。)
※以下のようなコンセントでは本体に3ピンの端子をもつ電源タップを用いてiPurifier ACを接続し、以下の図のアースのところにiPurifier ACをケーブルで接続します。別売りケーブルについてはこちらでお知らせしています。
「スマート極性&スマート・アース」検出
家庭用AC電源に関しては、いちばん一般的な接続エラーが2つあります。
第一のエラーは、極性に関するエラー(アメリカ型プラグとヨーロッパ型プラグの間違ったピン配列)です。以下は日本の電源コンセントです。
インテリジェント・ポラリティー(極性)は、ピン配列が間違っている場合には、LEDを赤色に変えることで、自動的にそれを知らせてくれます。
第二のエラーは、グラウンド/アースの欠落です。
グラウンド/アースの欠落があるのかどうかわからないシステムでも、AC iPurifierをシステムに差し込むだけで、そのどちらであるかが確認できます。すべてが問題ない場合は緑色のLEDが2個点灯します。
過電圧サージ(急上昇)の保護
最後になりますが、重要なことです。稀なことではありますが、過電圧のスパイク(一時的な急激な変化)があった場合(たとえば、家庭用電源のサージや雷の影響)にも、AC iPurifierは電気がシステムを通過するのを自動的に遮断します。これによって、高価な高感度の電源装置が損傷を受けることを防ぐのです。
気になるポイントを挙げてみましょう
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