計測結果は2桁へ
オーディオルームにあるゲーム&パソコン向け壁コンセントにDirty Electricity Filterを取り付けると、西側壁コンセントは170mv程度あったノイズの値が30mvまで下がっています。
パソコン向けの電源タップと、Playstation VR環境の電源タップのどちらをDirty Electricity Filterを直結し、どちらを並列で接続するかは入れ替えながら計測をしてみましたが、明らかにPlaystation VR環境の電源タップをDirty Electricity Filterと直列に接続したときの方が低いノイズの値を示しました。
そこで、パソコン向け電源タップを並列で、Playstation VR環境向けの電源タップを直列にして接続しています。
東側壁コンセントの値も
東側壁コンセントのノイズについてもBroadband EMI Meterを接続して計測してみましたが、フィルタを取り付けた後はわずか13mvという数値まで落ちています。
Greenwaveの推奨値は2桁ということですが、もう20mv以下ともなると、これ以上は下げるのが難しいレベルと言えるでしょう。追加購入した甲斐がありました。
ついでに自室のパソコンにも
こちらは数値は比較しませんでしたが、パソコン専用として子ブレーカー独占で配線されている自室の壁コンセントです。パソコンやプライベートビエラ、スマートフォンの充電器などを、それぞれ壁コンセントに直接接続していましたが、それを1か所に集めてタコ足配線ですべてDirty Electricity Filterを通す形で接続しました。
オーディオルームにはほとんど影響を及ぼしていないと思いますが、いずれも消費電力の低い機器ばかりですから支障はないでしょうが、もう少ししっかりした電源タップに接続してすっきりまとめたいですね。
こうして各所にDirty Electricity Filterをばら撒いて対策を打った結果、オーディオルームについては計測限界に近いところまで、ノイズの値を下げることができました。白物家電やパソコン関係のノイズが分電盤を経由して影響を及ぼさないようにコツコツ対策をした結果、理想的な数値まで追い込むことができました。
もう取り付けるところは今のところないので、また見つかったら残りのDirty Electricity Filterを使って対策を打つことにしましょう。
Her-
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