ノイズフィルタのGreenwave Dirty Electricity FilterとYTP-6R(FM)への接続は従来どおりAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(初期型)に元通り復元します。
コンセントが隠れているので、交換前と見分けがつきませんね…。こちらも100時間ほど通電させてから試聴してみました。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:DALI Helicon 800
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive YTP-6R(FM)から取っています。
輪郭のハッキリしたキレのある低音
聴き始めて思うのは、無音時のS/N比が高まっていて、深い黒を思わせる静けさがあることですね。そしてひとたび音が出ると鮮度の高い音が飛び出してきます。音の密度感が高く厚みを感じ、音の粒子が細かく耳当たりの柔らかさにほほが緩みます。
音の輪郭が明瞭なため、床を伝う低音がとても芯の強い音で下腹部にをたたくように駆け抜け、バイオリンを奏でる高速タッチにも音が重ならずに一音一音丁寧に描き、声の輪郭はクッキリして実在感が増しています。
電源系のアクセサリを交換するときいつも思うことですが、上流側の機器の電源供給は本当に音の鮮度に影響を及ぼしますね。GTX-D NCF(R)はNCFの効果によるものと推測されますが、上記に書いたような、無音時に沈み込むように静けさが増すので、音の陰影のコントラストの深さが顕著になるようなイメージを抱きます。
特に単線のAcoustic Revive POWER REFERENC-TripleCを組み合わせたときのS/N比の高さは抜群ですね。
コンセント周りであと残っているのは、東側壁コンセントのコンセントカバーの問題ですね。もう少し金属的な響きが乗らないカバーを探してみるとしましょう。それが終わったら電源ケーブルの単線化かな。
Her-
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