ここに再びアイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Qと電源コンディショナー Acoustic Revive RPC-1を接続しなおします。
100時間くらいエージングをかけて、硬さが取れてきました。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:DALI Helicon 800
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive YTP-6R(FM)から取っています。
雲泥の差
一聴して感じるのはエネルギッシュの一言。ドラムの弾けるような躍動感、締まった重厚な低音を出すバスドラム、ととにかくエネルギー感にあふれてきます。
輪郭の明確なピアノのタッチに、切れのよいバイオリンの音、ツリーチャイムの鮮やかで涼やかな響きが広がり、明瞭で音数が多く、そこから広がる倍音と余韻は粒の細かいミストが空間を埋めるような解像度の高さと密度感を両立しています。
ただ、104-Dを追加したときから感じている少し切れが良すぎるというか、金属的な響きが強いのは残っているのは気になりますね。やっぱりFURUTECH 105-Dを探して購入して置けばよかったかな…。
ポテンシャルを引き出す基礎
オーディオにおいて電源環境の重要性はいうまでもありませんが、これまでもあり合わせとはいえオーディオグレードのコンセントやコンセントベースを使ってきました。それでも壁コンセント自体の質を高めること、コンセントベースによって壁の振動の影響を低減することで、各機器のポテンシャルをより引き出すことができます。
特に各機器への電源供給の要となる壁コンセントは、影響範囲が大きいため本来は真っ先に改善すべき重要なポイントで、もっと早く改善できていればよかったなと思います。
Her-
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コメント
もう、そのレベルになると何か弄ると変化が分かりやすくなりますね。(笑)
もう後は、家内配線、分電盤、ブレーカー、大地アース 挙げ句の果て柱上トランスかなぁ~♪
青フォレさん、コメントありがとうございます。
良い変化も悪い変化もわかりやすくなるのである意味調整がしやすいと思う反面、いい塩梅にするのが難しいです。