2024/10/19不定期ですが更新を再開します

壁コンセント再交換(8)NCFの圧倒的な静寂感~FURUTECH 105-D NCFへの交換~

Acoustic Revive

試聴システム

試聴システムは以下のとおりです。

ホームシアター ピュアオーディオ Acoustic Revive CFRP-1F CB-1DB FURUTECH GTX-D NCF(R) FP-15A(R)N1 105-D NCF Audio Replas CPC-35SZ/SE Chikuma 75CP-712 中村製作所 NSIT-200Q Marantz MM8003 Greenwave Broadband EMI Meter Dirty Electricity Filters

  • スピーカー:DALI Helicon 800
  • プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
  • ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
  • NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機

電源はPMA-SX1X1NSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive YTP-6R(FM)から取っています。

背景が静か、S/N比が異常に高い。

音楽をかけたときの音のない時間が漆黒の闇に沈み込んでいくようなS/N比の高さが印象的です。音に金属的な響きが乗っていたのも消え、響きの広がりや豊かさが少しおとなしくなる印象はあります。例えば、季節柄クリスマスソングをかけたりしますが、鐘の音がただキンキンとした金属音ではなく、鐘をたたいたときの鐘の中に響くこもった音と、共振して広がる音が明確に分かれて聞こえます。

響きがスポイルされたというよりは、過剰な響きが盛られていたのがなくなったことによるもので、ツリーチャイムの煌きもきらびやかではありますが、過剰な演出感がなくなるといった方が適切でしょう。声を張り上げたときの音が暴れることもなくなり、バイオリンの高音の伸びも刺激がなく私の好み。

ステンレス系のコンセントカバーは使うのはやめた方が自分好みになるのだと認識しました。壁コンセントも電源ケーブルのプラグにもNCFを使ったFURUTECH製のものを採用していますが、NCFのS/N比の高さ、静寂感は他の電源アクセサリでは感じられない異質なものですね。素晴らしいの一言。

FURUTECH 105-D NCFはすでに販売終息済みですが、後継モデルとしてFURUTECH 105.1 NCFがありますので、見た目は少しマットな質感になりますが、新品でほしい場合はそちらを買うのがいいかと思います。

コンセントは可能ならアイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Qのコンセントも変えてみたいところですが、通常の形状とはプレートが異なりますので断念して、電源ケーブルの単線化に進みましょう。

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