導体は光ファイバーだけ?
HDMI2.0、18Gbps伝送に対応したHDMIケーブルで4:4:4 4K@60Hzまで保証されているようですね。一般的に光ファイバーHDMIケーブルを使う目的は長距離伝送ですが、ラインナップは1~3mまでとカバーしている範囲が狭く、ナスペックの商品紹介欄にラインナップされなかったのは、この長さが3mまでしか対応していないことが理由かもしれません。
「Material: 4 core optical fiber」と記載があります。普通光ファイバーHDMIケーブルはハイブリッド構造になっていて、映像音声信号を伝送する光ファイバーと、コントロール信号を送信するための金属導体部分があるものですが、写真を見ていると透明に見えるのでまるで金属導体がないようにも見えてしまいます。
ケーブルには接続状態を示すインジケータがあり、正常に認識されている場合はグリーン、異常がある場合はレッドにランプが点灯するようです。状態を示すステータスが分かるのは便利ですね。
18Gbps伝送に対応したモデルの中でも、Crystalシリーズは低価格モデルのようでAmazonでも販売されていた(Pure2やKING-Aは販売されていない)ので、試しに1本購入してみることにしましょう。
本国からの発送なので、少々時間がかかるようですね。公式サイトにリンクされている中国のショッピングサイトを見ると、FIBBRのハイエンドモデルも1/10以下の価格で販売されていましたが、中国語分からないですし怖いので辞めました。この価格が本当ならナスペックは相当な利益が出ているはずです。
FIBBR光ファイバーHDMIケーブルの廉価モデルを試す(2)FIBBR F-H2MU-C1到着
FIBBRへの期待 少し前に1万円以下の光ファイバーHDMIケーブルを何本か購入して試してみたところ、安定して動作するものがなかったため、最近雑誌などをにぎわせているFIBBRの光ファイバーHDMIケーブルの廉価モデルFIBBR 光ファイバ...
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